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ニスコ進学スクール 大曲教室

2021/02/27

理科ニスコラム-生物ご長寿番付~最も長生きな生き物は誰だ......


こんにちは、大曲教室理科担当の野中です。
今日は理科のコラムを書いていきます。

 以前、不老不死の象徴として「賢者の石」というものについて、お話し致しました。長生きをするというのはやはり人にとって非常な魅力を感じさせるものなのでしょう。
 現在、アメリカの老年学研究団体の調べによると、最も長生きをしている方は日本人で118歳になっていらっしゃるとのことです。
 では、人以外で最も長生きをしている生き物はどのような生き物がいるのでしょうか。

 No.3 亀

 鶴は千年、亀は万年の通り、亀は長生きの象徴として扱われてきましたが、実際の亀もやっぱり長生きでした。有名なものでは1971年にガラパゴス諸島ピンタ島で発見された最後のピンタゾウガメ「ロンサム・ジョージ(独りぼっちのジョージ)」が100歳を超えていたといわれています。
 他にも、記録の中では1766年にセーシェル諸島で捕獲されたアルダブラゾウガメは1918年には152年間飼育されてきたとのことです。
 歴史に照らせばフランス革命以前に生まれて、第一次世界大戦ごろまで生きたことになります。

 No.2 クジラ

 では、哺乳類ではどうかと言いますと、ホッキョククジラが最も長生きで知られています。セミクジラという種類の一種ですが、この仲間の中では唯一その生涯を北極海及びその周辺で過ごしており、ほかのクジラの寿命は60~70年ほどといわれていますが、このホッキョククジラはその倍の150~200年生き、哺乳類でも最も長生きしている生物になります。

 No.1 貝

 北大西洋沿岸地域で一般的に食用とされているアイスランドガイという種類は非常に長生きなことが知られています。貝の年齢は木の年輪に似た成長に伴って生じる模様があり、アイスランドの大陸棚で発見された個体のそれを調べたところ、405~410歳という推定がなされ、放射線を用いて年代を測定する「放射性炭素年代測定法」を用いて再度調べたところ、なんと507歳であることが確認されました。
 歴史では、この貝が生まれたのは中国で明王朝が栄えていた時代、この貝もその生まれた時代にのっとり、「明」という名前が付けられたとこのことです。

 EXTRA 植物

 生物というからには動物だけではない。植物は動物よりもさらに長生きです。有名なところでは屋久島にある縄文杉、これは現在年齢については議論が続けられていますが、少なくとも、2700年は生きているのではないかといわれています。これだけでも、先ほどの貝より4倍以上長生きしており、キリストの誕生よりも更に古いですが、さらにすごい奴がいます。

 オーストラリアにあるユーカリの一種は絶滅危惧に指定されていて五本も残されていないとのことです。このユーカリの一種は推定がなんと13000歳とのことです。なんということでしょう。

 人間では農耕が始まったのがこのころだといわれています(諸説あり)。人類の長い長い成長をこの木はずっと見てきたことになります。そう考えると何とも感慨深いものがありますね。

 生物については身近にあってもまだまだ知らないことがたくさんあります。彼らのことを少しずつでも知ることができれば、もっと学ぶことが楽しくなるかもしれません。



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