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こんにちは、ニスコ進学スクール大曲教室の川西です。

10月の初めから、中学部は１１月の定期テストに向けた対策授業が始まっています。
中３は学力テストB、学力テストCと並行して対策に取り組んでいるので、一年でも最も大変な時期の一つとなっています。

さて、先月９月１４日の中3学力テストAの結果を見るに、やはり「学校ごとの学力レベル」というのが如実に表れることを痛感します。

大曲中の平均点は５００点満点中、２３０点台。直前までの一週間が学年閉鎖であったことを差し引いても、やはりまだまだだなと思います。

（2019年は500点満点換算で200点、2020年は２２０点であることを考えると、上昇傾向にはあるようですが...）

近隣の札幌市、上野幌中の学校平均は270点台、平岡緑中は310点台です。

これは昨年度も同じような結果でしたので、やはり明確な地域差というのが存在すると言えます。

ニスコ進学スクール大曲教室の塾生平均は350点程度ですから、近隣地域の学校平均よりも上ではあります。

が、私がひそかに第1段階の目標ラインとしているのは、「塾生の、学校平均点プラス寄与２０点」です。

これがだいたいどれくらいで達成できるかを考えてみましょう。

（計算しやすいよう、端数は調整してお伝えします。）

大曲中３の生徒数を約１５０人とします。学テAの平均点が236点でしたので、総得点は35400点。我が塾生２０名の総得点は7000点です。

ニスコ生以外の得点は28400点。平均点は約220点です。
今回の塾生のプラス寄与は16点でした。これをプラス20点までに持っていくには？

150人の平均240点だと総得点は36000点。36000-28400=7600

これを塾生20名で達成するには塾生平均380点です。

かなり現実的な目標だと思っています。

一人あたり30点ＵＰです。
まだまだ苦手分野を放ったらかしの生徒が多い（英語とか、英語とか、英語とか、数学とか、国語とか）ので、そこの克服ができれば、学テＣで達成可能と信じています。

私は、生徒たちが高校に入る時だけでなく、高校に入ってからのこと、将来のことも考慮して指導しています。少なくとも中学生のうちに、自分が理系か文系かを決めつけ、不得意科目をそのままにすることは許していません。

受験とは、自分の弱さに向き合い、計画的に克服する大きなイベントだと思います。それゆえ精神的には苦しい部分もあるとは思いますが、克服した事実と自信は、一生モノの自信となると信じています。

自習室に通う生徒の姿も見慣れたものになってきました。（2年前は珍しかったのです！）

中3の方は、ぜひ無料体験授業に来て、雰囲気を味わってみてください。
今いる生徒たちのため、中3はそろそろ新規募集締め切りにしたいと思っていますので、「冬休み中の冬期講習だけでも！」という方はとくにお急ぎください！

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