トピックスInformation

2022.11.14

ニスコ進学スクール 大曲教室

小学校内容の復習、それは中学生活を「強くてニューゲーム」にする!

こんにちは、ニスコ進学スクール大曲教室の川西です。

小6の時にしっかり復習しておくことの重要性を、最近ひしひしと感じます。

みなさん、「異世界転生もの」のアニメなどに触れたことはありますか?

またそうでなくても、「もう一回、小・中学生に戻って、強くてニューゲームがしたいな」と思ったことが、一度はあるのではないでしょうか。

中学生で「なんでそんなに覚えられるの!?」と羨ましがられる生徒が塾生にいます。

もちろん、勉強時間の長さに加え、日ごろ高い注意力で授業を受けたり、日ごろの疑問を知識とリンクさせ記憶を補強したり、自分に合った良い勉強法を確立していたり、推しの講師がいたり......などなど、武器となるもの、状況を幸運にも持っていることが大きいと思います。

ただ、それに勝るとも劣らない要因に小学校内容を、中学校の準備(大人になる準備)と捉え、小6時点でどれだけ高度に理解していたかということがあると最近強く感じます。

私自身が中学生のとき、それほど学習で苦労しなかった要因には、そのことが大きかったように思います。

小6の夏終わり、急に父に「中学受験をしてみたまえ」と言われ、塾にも入らず、中学受験について何も知らない両親のもと、適当に買い与えられた分厚い参考書を、自分一人で悪戦苦闘しながら解いていた夜の時間は、奇妙な雰囲気とともに印象深く、いまでも思い出すことができます。

 結局、闇雲で何の計画性もないデタラメな受験勉強、試験当日の吐き気を催すような強烈な緊張感もあり、不合格となりました。

しかし、闇雲すぎて、そうとは知らず高校内容(植物の〈正の光屈性〉という言葉など)まで覚えてしまったり、算数の円周角や相似比の問題を前に頭を悩ませたり...ただその後の中学校の勉強が復習になり、楽になったのです。

つまり「強くてニューゲーム」が可能になったのです。

知識を多く持っていればいるほど、新しい知識の理解力が良くなります。考え悩み苦しんだ経験を持っていればいるほど、多様なアプローチでものを考えることができます。

中学受験を全員にお勧めするわけではありませんが、小学生内容の復習を深いレベルで行い、難問に頭をひねる経験は、小学校5・6年でしておくべきだと強く思います。中学校に入ってから、と思うよりも、まずは小学生のうちに道コンを受けるべきだと思います。

ニスコでは、中学内容を教える専任講師が小学生の指導にあたります。

まずは今年の冬期講習会、ぜひご検討ください!

冬期講習会概要はこちら!!

(小6の冬期講習会は、座席数に限りがあります!お早めにお申し込み、ご相談ください!)

Category

ニスコグループからのお知らせ

教室からのお知らせエリア別教室

  • 札幌市
  • 道内

contactお問い合わせ

受付時間 月曜~土曜 10:00~22:00