plus+啓明教室の新岡です。
NISCO plus+啓明教室で担当している小学英語の授業を今回はご紹介いたします。
授業では、小学生用のテキストに出てくる文に関する文法を１つずつ解説し、英語力の基礎を築き上げること、場面設定に合わせた表現を身につけることを主眼に展開していきます。
小学英語の勉強が疎かになると実はとっても大変なんです。中学英語のスタート時点で、小学生の期間で開いた大きな差があってもレベルを下げて教わりません。
苦手なまま放置した人は教科書の最初からついていけなく人もいるんです！
小６授業板書 これは夏休み明けの場面設定において会話を交わす場面です。
過去形の規則変化と不規則変化が入り乱れて出てきます。
中１ではこの内容がそのまま教科書に反映されているため、小学英語の復習としてさらっと扱います。
小５の授業板書 これは名詞の複数形を扱った授業の板書ですが、そもそも可算名詞だとか、不可算名詞だとか、規則変化があるとか、不規則変化があるとか、理屈は全く扱わないため、何も整理されずに進んでしまうことが普通のようです。
子供たちに説明すると「そういうことだったんだ・・」という声が返ってきます。
授業では１つずつ丁寧にゆっくり説明と確認をして完全な文法理解には及ばないものの、英語の感覚を身につけてもらえるよう指導しています。
