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2022.09.21

ニスコ進学スクール 平岡緑教室

平岡緑教室 入試へ向けて①-この時期にやるべきこと

 こんにちは、平岡緑教室担当の成田です。学テが終わって1週間が経ちました。さて、ここからの勉強法で迷っている受験生も多いと思います。まずは「どこから始めるか」優先順位をつけるところが一番大切です。長年の受験指導の経験からこの時期に必要な勉強を紹介していきたいと思います。

 まず、この時期に勉強すべき優先順位が最も高い科目ですが、それは数学理科です。理由としては、他の科目ももちろん大切なのですが、直前に勉強しても点数が伸びにくい科目だからです。特に数学は近年の入試を見てもかなり多角的な問題が多いため、この時期にたくさんの問題に触れ、問題へのアプローチ法を整理したり、増やしたりしておく必要があります。入試の平均点から見ても、東西南北志望者はこの理系科目で合否が分かれる可能性が高いので、理系科目の強化をこの時期にしておくことをオススメします。

 次にすべきことは、各科目ジャンルを問わず、たくさんの演習問題に触れることです。これも前述の内容と重複する部分はありますが、たくさんのアプローチ法に触れることと、解法のパターンを暗記することです。解法のパターンの暗記は、難度の高い問題や記述問題を突破するためのカギになります。今まで点と点で暗記していた内容を、線でつなげる勉強が入試直前になって活きてくるので、是非取り入れてみてください。

 最後は、前述の演習量を増やす際の注意点です。特に国語・英語における記述問題の演習が終わった後の採点は、自分で採点するのではなく、専門家の「添削」を入れてください。つまり、先生たちに見てもらってくださいということです。入試当日は道コンなどの公開模試同様、「採点基準表」を基に採点されます。様々なテストの採点をしたことのある先生たちなら、この「採点基準」を心得ているので、「どこが減点対象になるか」「どんな言葉が足りないか」を知っています。これを貯めていくことで、「どこから書いていけば良いか」「何が足りないのか」が見えるようになってきます。時間的余裕のない入試直前期では、この「添削」の回数やタイミングはどうしても限られてしまうので、今の時期になるべくたくさんの「添削」を入れていくこともオススメします。

 他にもやらなければいけないことはたくさんありますが、特に優先順位の高い勉強を3つ紹介させていただきました。毎週このような形で少しずつ入試に向けた情報を紹介させていただきます。

 次へ向けて、羽を休める...のではなく、より高く飛ぶために1つでもいいから「何か」を磨いてください。その積み重ねが自分に「自信」をくれるでしょう。まずはその「何か」から始めてみてください。

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