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2023.05.31

ニスコ進学スクール 平岡緑教室

平岡緑教室 向こう側

彼には一体何が見えているのでしょう。

こんにちは、ニスコ進学スクール平岡緑教室担当の成田です。

息子は2歳半になり、たくさんお話ができるようになってきました。この写真を撮った日も一人で丘をかけ登り、大きな声で「パパー」とか「アリさんいたー」とか何やら叫んでおりました。

 なんでいきなりこんな写真なのかということですが、今現在定期試験対策を実施しております。その最中、これは毎年何件か聞こえてくる話なのですが、「疲れた」「きつい」「辛い」「逃げ出したい」という感情を表に出してしまう生徒がいるのです。それ自体は悪いことではありません。特に中1生は環境が変わり、部活と塾を両立させることで生活も一変し、塾に属している生徒もそうでない生徒もこれを経験しないことはないでしょう。これはキャパシティの問題で、どうしても新しいことに挑戦すると誰しもがぶち当たる壁みたいなものです。

 さて、ここで選択肢が2択になります。言い方は違うのかもしれませんが、「逃げ出す」か「逃げ出さない」かです。前者をとれば、きっとこの写真で言うと私(撮影者)の目線になり、後者をとれば丘の上の息子の目線と同じになるでしょう。

 つまり、見える景色が違うのです。丘を登っている(新しいこと、辛いことに挑戦している)最中はとても辛いです。ですが、登り切ってしまえばきっと息子のように「その先」を見ることができるようになるでしょう。これは登り切った人にしかわからない景色です。

 ニスコ進学スクール平岡緑教室にはそんな「登り切った」経験を持つ生徒が多くいます。私も「登り切った」経験のある1人として、生徒たちには「その先」に到達してほしい、「その先」の景色を見てほしい。この一心で対策に臨んでいます。試験まであと3週間です。もうひと踏ん張り。私も疲れた体に鞭打って、彼らの背中を全力で押してあげたいと思います。

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