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2022.05.22

ニスコ進学スクール 清田教室

食べてSSを上げよう 第1弾

こんにちは!!清田教室担当の橋本です。

勉強ができる人は食事から違います。

今日は勉強のサポートとなる食事についてお話していきます。

まず、最重要なのはGI値「グリセミック・インデックス」です。

これは「その食材の糖質がどれだけ早く吸収されるか」を表したものです。

血糖値が急上昇すると、その次に血糖値の急降下が始まるので、低GI食品が集中力の低下を防ぐ食品となります。

昼食を食べた後にぼーっとする、眠くなるという人はこれが原因ともいわれています。

低GI食品」がなぜおすすめなのか。

低GI食品の糖質は吸収がゆっくりのため、血糖値もゆっくり上がっていきます。

反対に下がるのもゆっくりになるので、集中力が下がりにくくなるからです。

それでは注意すべき「高GI食品」は何か...それはご飯などの炭水化物です。

炭水化物を食べすぎると集中力の低下に繋がってしまいます。

食べすぎはできるだけ避けるようにしましょう。

あくまでも食べ過ぎないようにという意味です。

極端に炭水化物を抜くのは健康によくないので、腹8分目にしておきましょうという意味です。

野菜のようなGI値が低いものから食べ始めると血糖値の上昇が緩やかになります。

また、朝食で低GI食品を取ると、昼食以降の血糖値が上がりにくくなります。

このように、「1回の食事」「1日の食事」で「最初に何を食べるか」を

気にするだけでも血糖値の上昇を抑える事ができます。

それでは具体的に低GI食品でおすすめできるものをいくつかご紹介したいと思います。

① サラダ

野菜はGI値が低いものが多く、栄養も取れますし、さらには満腹感も得られるため、サラダは非常に優秀です。

また、「ルテイン」という栄養が緑黄色野菜には比較的多く含まれていますが

この栄養は疲れ目、集中力に良いとされています。

食事の最初にサラダを食べれば、血糖値も上がりづらくなるので、ぜひ食事に取り入れてみてください!

② プレーンヨーグルト

プレーンのヨーグルトはGI値が「25」と非常に低い数値になっています。これにより血糖値の急上昇を防ぐことができます。

③ 納豆

納豆は最強の武器となります。

次回、納豆について熱く語ります!

ほんのちょっと食事の順番などを意識するだけで、集中力は生まれ変わります。

特に中3生は食事にこだわった受験生になりましょう。

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