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2022.06.06

ニスコパーソナル 琴似教室

快挙‼

朝一のニュースでテンション上がりました!

全仏オープン優勝‼柴原瑛菜(しばはらえな)選手!

日本勢25年ぶりの快挙

世界で活躍する日本人もスタンダードになり始めているように思います。

ただその裏には紆余曲折、努力に努力を重ねた壮大なドラマがあるのだと思います。

私が琴似教室を開校するより前からお付き合い頂いている塾生がいます。

なんと今年、札幌南高合格しました‼ 素晴らしい‼ 2ヵ月たったけど本当におめでとう

さらに彼が在籍していた中学から南高に受験し合格したのは2名だけ。

その一人が琴似教室に通ってくれていたことはとても誇り高い気持ちになります。

そして彼もテニスプレーヤーで入学早々南高のシングルス1として活躍しているそうです!

※テニス部におけるシングルス1とは実質部内最強(エース)です

高体連期間のため忙しい日々を過ごしているようです。

初めて会ったのは彼が小4の終わりころでした。

そこから現在に至るまで6年間通い続けてくれています。本当に感謝に堪えません。

札幌南高に合格と聞くと勉強のエリート街道をひた走ってきたイメージがあるかもしれません。

しかし彼との6年間は本当に山あり谷ありでした。

性格は大真面目で且つ負けず嫌いです(笑) 

1つの事柄を深く考えぬく能力は見事でした。

そして入念さです。100%にしても安心できないという抜け目のなさが彼の実力をどんどん上げてくれました。

ここまで書くとやっぱり万事うまくやってたのでは・・・と思われるかもしれません。

確かに480点や490点といった高得点をとることもありました、しかし次のテストでは410点...100点を取ったかと思えば70点をとる...得点の波が相当激しかったです。

それは入試の直前まで続きました。

学びというのは精神状態に大きく左右されます。まして思春期であれば尚更です。

どんなに志高く勉強している子でも日々の生活や将来、そして自分自身というものに不安を感じて生きています。

テストの点数も、ただ勉強を積み重ねるだけで安定して取れるというものではありません。

それほど単純なら進路で悩む生徒は半分以下になり保護者の心労も軽くなります。

大切なことは今を大事にしつつ先を見据えるということです。

そしてそのために自分の中にある "芯" を信じることです。

彼には心に秘めた目標と野望があります。そのために日々頑張っていました。

直前で心折れそうになり志望校を変えようか悩んでいた時期もあります。

本当に苦しんだと思います。

それでも私はこれまで積み重ねた努力する自分自身を信じて欲しいと説きました。

自分を本当の意味で大切にできるのは自分しかいません。

結果、彼は乗り越えて合格を勝ち取りました!今では本当に楽しそうにしています。

これほど嬉しいことはありません!

※合格発表のタイミングは実は生きた心地がしませんでしたが...(汗)

どんな人もその裏では苦労があり努力があります。ドラマの無い人などいないでしょう。

世界で活躍する日本人も、進路に悩む受験生にも。

これからも悩める学生たちを本当の意味で支えていきたいと思います。

個別指導なので小1~高3まで(笑)

あ、私もテニス部だったのですよ!

どうでもいいですね!失礼いたしました。(笑)

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