トピックスInformation

2023.12.27

NISCO plus 伏見教室

伏見の小5 謎のジャンケン流行中

こんにちは!!NISCOplus+ 伏見教室・啓明教室担当の橋本です。

講習会期間中に小5の子たちが休み時間になると謎のジャンケンを始めます。

廊下から「はーしもとせんせージャンケンポン」の声が聞こえてきます。

負けた人が先頭になり、事務室の近くを通り過ぎるという遊びらしいです。

何をしたら勝ちなのか、負けなのか何もわからないです。

ただ、ニコニコ休み時間を過ごしているので、それで楽しいならたくさん橋本の名前を使って遊んでほしいと思います。

そんな小5の国語では、小5だからと教える内容を制限することもなく、中学内容であっても教えてしまっています。

1講座で実用文対策をやっています。登場人物は根本講師と山本講師を少しおふざけの入った対策プリントも作りました。

実用文対策をやった後は、最後に漢字の成り立ちを学習しました。

学校で習うものは象形文字・指文字(幌西小の子で指示文字で覚えている子が多いです!漢字間違いは今のうちに直しておきましょう!)・会意文字・形声文字の4つです。

塾では仮借文字と転注文字についても教えました。

ちなみに転注文字とは昔と今で言葉の意味が変化した漢字のことを言います。

転注文字の代表として、「悪」「楽」などについても触れました。

「悪」今の意味:わるい、昔の意味:にくむ

これを身近な話を交えながら、教えました。

「にくむ」というのは漢文でも出てくる表現で、札幌南高の数年前の問題にも出題されていたので、「にくむ」という意味を覚えておくと、高校でも絶対に役に立つからね!と指導しました。

国語というのは学年を飛び越えて学習できます。

1つでも子どもたちの知的好奇心を刺激し、家に帰ったら保護者様に話したくなるようなものをお土産として渡せるように、講習会の授業を頑張って走りぬきます。

Category

ニスコグループからのお知らせ

教室からのお知らせエリア別教室

  • 札幌市
  • 道内

contactお問い合わせ

受付時間 月曜~土曜 10:00~22:00