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2023.09.02

ニスコ進学スクール 真駒内教室

「バタフライ・エフェクト」

真駒内教室長、およびニスコグループ国語科教科リーダーの伊藤です。

さて、タイトルの「バタフライ・エフェクト」という言葉を御存知でしょうか?バタフライは「蝶」、エフェクトは「効果・結果」という意味です。

もともとは気象学から生まれた言葉とされているのですが、現在では「わずかな変化を与えると、その後の状態や結果が大きく変わってしまう」という意味で使われています。

つまり、「蝶一匹の羽ばたきが、遠いところで竜巻を引き起こす」ことから「バタフライ・エフェクト」と命名されているわけです。

(ちなみに現在NHKで『映像の世紀バタフライエフェクト』という番組が放送されているのですが、とてもおもしろく、毎週楽しみに見ています)

このことが何につながるのか?

皆様、塾に通い始める時期って悩みますよね?ニスコで多いのは6年生、あるいは中1になったタイミングでしょうか。もちろんこれも悪くないと思います。

しかし私は今回、「サンシロージュニア」と「サンシローくらぶ」からスタートするメリットを3つ述べさせていただきたいと思います。

【なお、サンシロージュニアとは小学1~2年生コースサンシローくらぶとは小学3~4年生のコースで、50分の中で国語と算数をバランスよく行います。希望があれば配分を変えることも可能です。】

① 早めに塾に慣れることができる

 中1からスタートすると、いきなり週2回、夜遅い時間に通うことになります。テスト対策が始まれば週4回で、各教科で宿題もきっちり出されます。中1になったばかりの生徒にとっては環境が激変することになります。急な変化に耐えられず「もう勉強は嫌だ」「塾に行きたくない」となってしまう子もいます。

 しかしサンシローからスタートした子は、週1回1コマからはじまり、小5で国算の2コマと段階を踏んで慣れていき、耐性がついていきます。塾に来ること、宿題をこなすことが「当たり前」になっていくのです。そのような子は中学に上がっても変化に戸惑うことはありません。サンシローは「当たり前」を作る第一歩なのです。

② 小学校の状況に影響されない学習環境

 小学校は同じ教科書を使っていますが、やはり各小学校により学習の地域格差があることは疑いようがありません。この差は中学校で更に大きくなっていく傾向がありますが、高校受験の時には全員が同じ土俵に乗って戦わなければなりません。

 また、場所によっては残念ながら学級崩壊気味なクラスがあることも事実でしょう。このようなクラスでは本来該当学年で習得しなければならないものが、上の学年に回される、あるいは飛ばされてしまうケースがあります。

 その点、サンシローのテキストは全てのニスコで共通です。中央区も地方も関係ありません。また、少人数制の半個別指導なので、できる子はどんどん進み、時間のかかる子は理解できるまでじっくりと噛み砕くことができます。

③ リアルな情報の取得

 サンシローのお子様でも、ニスコでは定期的に保護者様との面談を行っていきます。また、真駒内教室では月1~2回のペースで教室通信を出させていただいています。

 これらの中で現在の入試の傾向、その地域の中学校の現状や進学先など、さまざまな情報を知ることができます。現在は情報ツールが多い分、真偽不明の噂や風評も耳に入ってきてしまいがちです。ニスコは毎年TVの入試速報も担当しており、多くのデータから間違いのない情報をお伝えしています。

 「情報を制す者が試験を制す、入試を制す」です!

さて、ここでタイトルの意味を回収させていただきたいと思います。サンシローは週1回、1コマ50分です。正直なところ、これだけで飛躍的に成績が伸びていく、ということには繋がらないでしょう。

 しかし、これこそが「蝶の羽ばたき」、つまりバタフライ・エフェクトのはじまりなのです。この小さな波が先の①~③で説明させていただいたことによって、1年後、3年後、5年後にとてつもなく大きな変化となって表れてきます。

 南高に合格した生徒も、はじまりはサンシローだった子は多いのです。

 真駒内教室では火・木・金曜日でサンシロージュニア&サンシローくらぶを開講しています!9月はサンシロー特別月間として体験期間を2週間としております。小人数制のため、満席のクラスがどんどん出てきています。

まずは、ぜひお問い合わせ下さい!

 はじまりの「羽ばたき」を起こすのは今です。

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