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こんにちは。ナカデマンこと中出です！

この記事を書いているのが4/9(火)ということで、昨日が小学校の入学式、今日が中学校の入学式でした。まずは、新小学1年生、新中学1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。これから始まる生活に、楽しさで胸がいっぱいだと思います。新しい友達の出会い、学校行事、中学生の皆さんは部活動など、学校ならではのイベントが目白押しです。

しかし、楽しいことばかりではありません。学校生活を楽しく、充実したものにするには、『勉強』も頑張らないといけません。『面倒くさくて嫌だ』と考える人もいるでしょうが、1人の塾講師として、次のことをお伝えします。

まず、小学生の皆さんには、『小学校で習うことをしっかりできるようになろう！』です。小学校で習うことは、ただの勉強を習っているというだけではありません。『大きくなるまでに必ずできるようにならなければならないことを、教えてもらっている。』という事実を知っておかなければならないということです。これは、小学1年のみなさんには難しい話ですが、小学2年～6年の皆さんには耳が痛い話かもしれませんね。読み書きそろばんができることは、大人になったときに生きていくうえで絶対に欠かせない能力に他なりません。計算力や、人に何かを伝える力(コミュニケーション能力ともいいます)がない人は、苦労が絶えない人生になってしまう可能性が高いです。小学校の勉強に、少しでも『ヤバい』と感じた人は、是非ニスコに来てください。サンシローくらぶ、スタンダードの国算などで、『生きていくうえで絶対に欠かせない能力』を先生たちとつけていきましょう。

次に、中学生の皆さんには、『自分の人生に可能性を持たせる意味で、勉強を頑張ってほしい！』です。これは、高校入試のシステムに関係してきます。高校入試には、『内申点』という、普段の勉強を頑張った人に与えられる点数があります。これは、学校を休みがちになってしまったり、中学校のテストで点数が取れなかったりしてしまうと、大きく下げられてしまう点数で、難しい高校にチャレンジするためには必ず必要な点数でもあります。

内申点は中学校の先生が、その先生方の尺度でつけるもので、入学した中学校で頑張らないといけません。『将来の夢や目標』がある人にとって、また、その夢や目標がとてもレベル高いものである人にとって、絶対に落とすことができないものですね。

また、内申点の恐ろしいところは、『中学1年・中学2年・中学3年で獲得できる内申点』が決まっているところです。つまり、高い内申点を取るには、すべての学年で頑張らないといけないということです。部活動も楽しくて、つい熱が入ってしまいますが、自分のなりたいもの、したいことをするためにも、内申点を確実に取っておかなければなりません。

さて、ここまでナカデマンが語ってきた内容は、新小学1年生・新中学1年生だけの話ではないことが分かったと思います。自分の人生は一度きり、また、時間は進むだけで、戻ることができないものです。今やらなければならないことを、自覚をもってやってほしいし、それを全力サポートできる環境に自分自身を置くことも大事であると、私は思います。