こんにちは!ニスコパーソナル福住教室の佐藤です。
11月18日(土)に実施しました「11月中3道コン」の速報が、道コン事務局より発表されました。
「数学と英語が難しかった......」という意見が多かったですが、実際にどの程度の難易度だったのかを確認するため、8月道コンとの比較表を作成しました。
数学は大きな難化は見られませんが、やはり英語が難しかったようです。
問題別に見ると、適語補充の問題の正答率が低いです。
後置修飾(held)・・・正答率 21.2%
didn't have to・・・正答率 20.0%
使役動詞(helps・lets)・・・正答率 5.0%
heldは「hold」を過去分詞形として書く生徒が多かったです。
また、helpsは三単現のsの付け忘れが目立ちました。
また、長文のテーマが「スマホの画像加工アプリ」という難しい内容だったことも、結果に繋がっていると思われます。
最後の英作文は、グラフから読み取れることを英文で書くという過去の公立高校入試問題に沿った形式ではありましたが、こちらもテーマが「ストレス解消法」という、英語で考えるにはやや難しいものでした。
さて、今回の11月道コンを受験して、「英語の点数が学力ABCテストよりも下がってしまった......」と落ち込んでいる人もいるかと思います。
そうした人に伝えたいことは、「点数だけじゃなくSSもしっかり確認して欲しい!」ということです。
道コンであれば、受験後に個人成績表と総合資料が届くので、それを確認しましょう。前回よりも点数が下がってしまった人も、SSは上がっていることがあります。
2023年3月の公立高校入試がそうでしたが、問題によってSSが変動するため、合格ラインが大幅に下がることだってあります。
ですので、結果に一憂せず、次のテスト(そして入試本番)に向けて取り組んでいきましょう!
福住教室の中3生は、冬休み前に塾生面談を予定しているので、一緒に作戦を練っていきます!
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