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2024.04.10

ニスコ進学スクール 平岡中央教室

4/6(土)ガイダンス報告

こんにちは、平岡中央教室担当 小中谷です。

新学期通常授業がスタートしました。その初回、ガイダンスの内容につきまして報告いたします。

ただ一方的に話すのではなく、ともに「考える」ガイダンスにしたく、表現演習も交えてみました。

最初は中1向けに、中学の勉強は難しいことを知ってほしくて以下のデータから感じとったことを自由に書いてもらおうと思いましたが、中2、中3にも書いてもらいました。

中学の勉強は難しい!

〔小学生と中学生の男女別「授業」理解度〕(「学習基本調査報告書」より)

・質問 授業を受けて国語、算数(数学)、社会、理科、英語を理解できていると思いますか?

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男子は国語、社会と英語が、女子は社会、理科と英語がそれぞれ難しいと感じている

ようです。その原因を追究するのは今回のガイダンスの主旨から逸れますので、中学の勉強は難しいと感じている人が多いのだ、ということを認識してくれればよいのです。

難しいから、「ではどうするのか?」次の一手を考えていこう。教科書や参考書を調べて自力で解決するのか、それとも講師に聞いてそれを基に演習していくのか...。どちらを選ぶのかは、「時間と相談」です。効率が良いのはどちらか、そこも考えよう、と。

基本に立ち帰ろう

〔音読していますか?〕

音読は全ての学習の基礎。聞く力、見る力、動く力、伝える力、吸収する力、わかる力、考える力、気持ちを知る力、これら8つの力をつけることができます。覚えるのが苦手、という人は音読をお勧めします。

(監修/加藤俊徳 文北川チハル『かしこい脳が育つ!おんどく伝記』世界文化社、2023)

私も受験の経験があります。音読していた科目とそうではなかった科目では大きな差がありました。文系科目は音読していました。脳に刷り込むのに音読が一番自分にはあっていたような気がします。

様々な書籍を読み漁りましたが、音読には8つの力をつける効果があることを改めて認識しました。社会や英語を苦手にしている生徒さんには、学習に音読を交えることをお勧めします。

(この間に宿題に関するルールを説明、厳しいルールを課すのは手を抜こうとする弱い心への戒め、ということをやんわりと伝えました)

人はいつか自立しなければならない

人はいつか自立しなければなりません。何事においても、自分の頭で考えることができる、それが大人というもの。少しずつ、大人に近づきましょう。教えてくれないからできない、「では、自分はどうすべきか」を自然と考えられるようになった時、君は大きく成長するでしょう。それを学べる場、それがここ平岡中央教室なのですよ!さあ、さらなる成長のための一歩を踏み出そう!

 

上記内容で約45分間話しました。気は引き締まったかな?もう積極的に質問もしてくるし、自習室も利用しているし、なによりも「課題をください!」といってくるようにもなりました。

 

平岡中央教室は進化しています。今後が楽しみです。

~ご案内~

新学期から通塾をお考えの方がいらっしゃいましたら、授業体験も随時承っております。すでにお問合せもいただいております。興味のある方はお気軽にお問合せください。

 

以下の時間割をご覧ください。

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その他、ご不明な点はニスコ本部フリーダイヤル

0120―44-3759までお問い合わせください。

 

スタッフ一同お待ちしております。

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