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2026.07.08

ニスコ進学スクール 大麻教室

社会を学ぶ【地理編】

ニスコのHPをご覧いただきありがとうございます。

大麻教室社会担当の藤田です。

社会の講師をしていると、生徒から「どうして社会勉強しなきゃいけないの?」という言葉がたびたび聞こえてきて、社会を教える私としては少し悲しくなってしまいます。社会はどうしても暗記科目になってしまいがちで、数学などに比べると「解けた」という感覚も薄いとは思います。ですが、そのようなことは言わずに、「自分はできる!」「楽しい!」と思って社会の勉強に取り組んでほしいと思います。ふとニュースを見たときなど、知識があるのとないのとでは世界の見え方が変わってきます。

社会科は、高校生になると、地理、世界史、日本史、倫理、政経、のように細かく分野が分かれます。それぞれ楽しさや学ぶ意義があると思いますが、今回は「地理」について、その学ぶ意義や面白さについて話していこうと思います。

 

① おいしい食べ物を知ることができる。

地理ではその土地の特産物や、農産物や漁業資源、畜産物などを知ることができます。特産物などはその地域の気候なども大きく影響しています。例えば、瀬戸内の気候は中国山地と四国山地に季節風がさえぎられるため、降水量が年間通して少ないと学習します。地中海性気候も夏の降水量が少ないと習ったと思います。そこで、地中海では乾燥に強いオリーブやかんきつ類が栽培されるのですが、同じく夏も乾燥する瀬戸内の小豆島ではオリーブが特産物となっています。オリーブ関連商品もたくさん売られてますよ。ふと旅行に出かけたときにも地理で学んだそういった知識があれば、きっとよりグルメな気分になれるはず!京都は歴史歴に有名なスポットですよね。私も京都を訪れた時、豆腐料理を食べました。湯豆腐や湯葉もおいしかったです。京都では室町幕府も開かれ、銀閣に代表される禅宗を取り込んだ文化も生まれました。その禅宗の僧侶によって持ち込まれ、良質な水に恵まれた京都で湯豆腐や、湯葉などの食文化が形成されました。

 

② ニュースや映画などの情報の質が上がる。

上記にもあります。何事も知識があるかどうかで、情報の受け取り方が変わり、世界の見え方が変わります。例えば、ニュースや映画で、アメリカのニューヨークやセネガル、コンゴ民主共和国などと国名や地名が出たときに地理の知識があれば、「北アメリカのことか」や「アフリカ大陸のことか」などと理解がスムーズに進みます。また、コンゴは、エボラ出血熱などの感染症が拡大している報道がされていますが、日本と直通便がないなどの知識や地理的距離を理解していれば、日本において緊急の事態ではないと知れると思います。

このように、ただ「覚えるのが苦手」と諦めずに、まず好きなことから調べてみて、地域の違いを知るところから始めてみてほしいと思います。

 

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