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2025.10.11

ニスコ進学スクール 厚別南教室

受験に向けて心が揺れる時期 ~ 保護者の皆様もサポートお願いします ~

こんにちは!!厚別南教室担当の西垣です。

ニスコ進学スクール厚別南教室のHPをご覧いただきありがとうございます。

 

中3生は学力ABCテストの結果に心が揺れる時期になってきます。

そこで心の支えになるのは、家族や先生方の存在だと思います。

 

10月に入り、受験生は志望校対策に、非受験生は学年末を見据えた大切な時期に入ります。

成績をグンと伸ばす生徒には、実はある共通点があります。

それは...  

家庭での「声かけ」 です。

 

生徒の頑張りを支え、やる気を引き出すために、成績が伸びる子の保護者様が実践している、効

果的な3つの声かけをご紹介します。

 

  1. 結果ではなく「努力のプロセス」に焦点を当てる

テストの結果が良かったときも悪かったときも、「点数そのもの」や「順位」について最初に言及するのではなく、結果に至るまでの努力とプロセスを認めてあげてください。
実践する声かけ例
• 「今回は(点数が)上がらなかったけど、毎日欠かさず勉強に取り組んでいたね。その頑張りはお母さんも知っているよ。」
• 「この問題、(前回は)間違えていたけど、解き直しの努力が実を結んで今回は正解できたね!おめでとう!」
• 「初めての長文問題に挑戦したんだね。最後まで諦めずに解き切ったことが素晴らしいよ。」


POINT

プロセスを褒められることで、子どもは「努力すれば報われる」という自己肯定感と「次への意欲」を持つことができます。もちろん、時には結果に言及することも必要ですが、逆に結果だけを責めると、「どうせ頑張っても無駄だ」という無力感につながりかねません。

  1. 「どうする?」と「質問」で"考える"習慣をつける

親御さんが先回りして答えや解決策を与えてしまうと、子どもは自分で考える力を失ってしまいます。成績が伸びる子の親御さんは、問いかけを通じて、子ども自身に次の行動を考えさせることを促しています。
実践する声かけ例
• 「今日のテスト、苦手な単元が多くて大変だったね。次に向けて、まずはどこから復習しようか?」
• 「最近、勉強時間が少し減っているみたいだけど、何が原因だと思う?」
• 「この問題、どうして間違えたんだろう。どうすれば次は同じミスを防げると思う?」


POINT

親の質問に答えることで、子どもは現状を分析し、改善策を自分で見つけ出す練習になります。これは学習だけでなく、社会に出てからも役立つ問題解決能力を養うことにつながります。

  1. 「見守っているよ」という安心感を伝える

受験や定期テストが近づくと、子どもは不安を感じやすくなります。過度なプレッシャーではなく、「あなたがあなたらしくいられる場所」が家にあるという安心感を伝えることが大切です。
実践する声かけ例
• 「疲れたらいつでも休んでいいんだよ。あなたのペースで大丈夫。」
• 「お母さん/お父さんは、〇〇(お子さんの名前)が頑張っている姿を知っているからね。」
• 「もし大変になったら、いつでも先生にも頼っていいし、私たちもずっと応援しているよ。」


POINT

親の期待に応えようと、一人で頑張りすぎてしまう子もいます。精神的なサポートは、パフォーマンスの土台です。「味方でいるよ」というメッセージは、最高のモチベーションとなり、土壇場での粘り強さを生み出します。


最後に
 成績アップは、一夜にして叶うものではありません。日々の小さな声かけが、お子様の学習習慣と心の成長を育みます。
 ご家庭での温かいサポートと、塾での専門的な指導が両輪となり、お子様の可能性を最大限に引き出せると信じています。
 私たち塾の講師も、お子様一人ひとりの頑張りをしっかりと見て、適切な声かけを続けてまいりますので、何かお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。

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