こんにちは!!厚別南教室担当の西垣です。
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冬休みを制する者が新学期を制す!
学習計画の立て方完全ガイド!
楽しいクリスマスやお正月が待っている冬休み!短い期間ですが、この休み中の過ごし方が、3学期や新学年での成績を大きく左右します。
冬休みを「最高の学習期間」にするために、今日からできる学習計画の立て方を、小学生と中学生に分けてご紹介します!
ステップ1:カレンダーに「予定」を書き込もう!
計画を立てる前に、まず冬休み中の**「休めない日」と「遊ぶ日」**をハッキリさせましょう。
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「休めない日」の確認 (受験生以外も必須!)
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冬期講習、部活動、習い事
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お正月の親戚の集まり、病院の予約など
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「遊ぶ日・休む日」の確保
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クリスマス、大晦日、お正月三が日など、完全に休む日を決めてカレンダーに印をつけましょう。
カレンダーに予定を書き込むと、**「勉強に使える日」**がどれだけあるか、パッと見てわかるようになります。
ステップ2:冬休みで「やることリスト」を作ろう!
次に、「勉強に使える日」を使って何を終わらせたいかをリストアップします。
【小学生向け:「復習と先取り」をバランス良く】
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① 2学期の苦手克服: 算数の文章問題や、間違えた漢字など、特に苦手だったところを3つだけ選びます。
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② 宿題の目標: 休みが始まる前に配られた学校の宿題を「〇日までに終わらせる」と目標を立てます。
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③ 3学期の先取り: 余裕があれば、次の学年で習う内容のドリルや、読書を多めに確保します。
【中学生向け:「弱点補強と過去問」に集中!】
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① 苦手な単元・科目: 2学期の定期テストや模試で特に点数が悪かった単元を2〜3つに絞ります。(例:数学の証明、英語の文法など)
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② 受験生 (中3): 過去問を何年分やるか、どの分野の復習に時間をかけるか、具体的に回数を決めます。
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③ 英単語・漢字: 毎日必ずやる**「基礎固め」**の時間を確保します。これは毎日欠かさず続けることが重要です!
ステップ3:時間割で「メリハリ」をつけよう!
やることが決まったら、それをいつやるかを決めます。冬休みは生活リズムが乱れやすいので、朝型を意識しましょう。
☆午前中に「一番大切なこと」を!
頭が一番すっきりしている午前中(9時〜12時)に、リストの中で最も難易度の高い課題や、集中力が必要な苦手克服を終わらせてしまいましょう。
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【時間割の例】
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9:00〜10:30:苦手な数学の復習(集中タイム)
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10:45〜12:00:学校の宿題 or 過去問
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14:00〜16:00:部活 or 習い事
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16:00〜17:00:暗記科目のチェック(休憩後の軽い学習)
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夜:家族との時間、自由時間
☆夜は「暗記」と「翌日の準備」に!
夜は、英単語や歴史の年号などの暗記に最適です。寝る前に覚えたことは、記憶に残りやすいと言われています。翌日の準備をして、早めに寝る習慣をつけましょう。
☆計画を成功させるための3つのコツ
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「ご褒美」 を用意する: 「この問題を解き終えたら休憩する」「この単元が終わったらおやつを食べる」など、小さなご褒美を決めてモチベーションを保ちましょう。
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「寝坊」はNG!: 冬休みも普段通り、決まった時間に起きること。寝坊すると、せっかく立てた午前中の計画がすべて崩れてしまいます。
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「計画の見直し」 をする: 計画通りにいかない日があっても大丈夫!落ち込まず、3日に一度、進み具合を見て計画を調整し直しましょう。
この冬休みを最高の期間にして、新しい学期を気持ちよくスタートさせましょう!
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