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2025.12.12

ニスコ進学スクール 厚別南教室

豆知識シリーズ

こんにちは!!厚別南教室担当の西垣です。

ニスコ進学スクール厚別南教室のHPをご覧いただきありがとうございます。

 

急ですが...【12月21日頃】冬至(とうじ)の豆知識!なぜかぼちゃを食べるの?

 

今年もあっという間に12月。だんだん日が暮れるのが早くなって、寒さも本格的になってきましたね。

実は、12月には「1年で一番夜が長い日」があるのを知っていますか?

それが、毎年1221日ごろにやってくる、日本の大切な行事の一つ「冬至(とうじ)」です。

冬至について知って、寒い冬を元気に乗り切るためのヒントを見つけましょう!

 

〇冬至ってどんな日?

冬至は、太陽が出ている時間が一年で最も短く、夜の時間が一番長くなる日のことです。

この日を境に、少しずつ太陽が出ている時間が長くなっていきます。昔の人は、夜が一番長い冬至を「太陽が生まれ変わる日」と考えて、とても大切にしてきました。

ここからは、冬至の日に昔から行われている、有名な習慣を2つご紹介します!

  1. かぼちゃを食べる

冬至といえば「かぼちゃ」!給食やおうちでも食べる機会があるかもしれませんね。

寒い冬に、なぜかぼちゃを食べる習慣が生まれたのでしょうか?

【理由】

昔は今のように野菜を保存する技術がありませんでした。しかし、かぼちゃは夏に収穫して、冬まで長持ちする貴重な野菜です。

かぼちゃには、かぜを予防するのに役立つビタミンがたくさん入っています。冬至にかぼちゃを食べて、寒い冬を病気にならず元気に過ごしたいという願いが込められているんです。

 

  1. ゆず湯に入る

お風呂に「ゆず」を浮かべる「ゆず湯」も、冬至の習慣として有名です。

【理由】

ゆずは香りがとても強く、昔から「邪気(悪いもの)を払う」と考えられてきました。また、ゆず湯に入ると体が温まり、血のめぐりが良くなるので、かぜをひきにくくなると言われています。

「冬至にゆず湯に入ると、一年中かぜをひかない」という言い伝えもあるんですよ!

 

豆知識を覚えがてら、日々の学習へと取り入れられることも...

☆学習のヒント : 冬至から学べること

夜が長くなる冬至ですが、これは私たちにとって「じっくりと学習に取り組む時間」が増えるチャンスでもあります。

【 冬至の後の学習ポイント 】

冬至は「太陽が生まれ変わる日」のように、私たちも「新しい自分に生まれ変わるための準備期間」と捉えてみましょう。

  1. 【小学生】「3学期の先取り」にチャレンジ!

  • 冬休みを利用して、3学期に習う漢字や計算のドリルを少しだけ進めてみましょう。予習をしておくと、新しい学期が始まってから授業の内容がスッと頭に入ってきますよ。

 

  1. 【中学生】「2学期の苦手」をかぼちゃパワーで克服!

  • 受験を控えている人も、まだ先の人も、2学期で「ちょっと難しかったな」と思う単元を冬休みにまとめて復習しましょう。かぼちゃを食べて元気になったら、難しい問題にも立ち向かう力が湧いてきます!

 

寒い日が続きますが、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入って、体も頭も元気に年越しを迎えられるよう、一緒に頑張りましょう!

 

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