こんにちは!新さっぽろ教室で英語を担当している荻原と申します。
ニスコ進学スクール新さっぽろ教室のHPをご覧いただきありがとうございます!
今回は英語の勉強のコツを3つお伝えしようと思います。
①「ちゃんとした文章」を作る!
「ちゃんとした」というのは、「英文としてのルールを守った」ということです。
小学生の時に習う英語では、「何となく」読めて・書けて・話せれば良いですが、中学生になると、
その「何となく」では通用しなくなります。
そもそも、英語は日本語と違い、語順がかなり固定されている言語です。
ですから、特に英語の文章を作るのが苦手と感じている人は
<主語+動詞+その他>
という形で英文は原則作ることを意識してみてください。
②英語は「積み重ね」が大事!
例えば、中学1年で「be動詞」「一般動詞」というものを習いますが、これは1年生で
習ったらそれで終わりというわけではありません。この2つの動詞はどんな時に使うかで、
違いがありますが、それをしっかり理解していないと、2・3年生で新たに習う文法を使いこ
なすことができません。なぜなら、それらは「be動詞」「一般動詞」をわかっている前提で
習うものだからです。
勿論、他の教科にも当てはまりますが、「なぜこうなるのか?」「何かよくわからない」
というモヤモヤを放置しておくのは1番危険です。
少しでも頭の中に「?」が浮かんだら、自分で抱えるよりもすぐに各教科の講師にそれを
ぶつけてみてください。
③英作文はシンプルに書く!
中学3年生の英語で避けられない問題の1つが、「英作文」です。
②とも関連しますが、1・2年生で習った文法・単語が使いこなせないと、まず「文を作る」
作業ができません。
理想は、自分の書きたい内容をスラスラ英語にできることですが、いきなりそれをするのは
厳しいですよね?
そこで、私がおすすめするのは、「簡単な日本語でまず、書いてみる」ことです。
ただし、日本語で書いてみるときも、自分の英文にできるレベルで書いてみてください。
そして、書いてみた文章の「主語」と「動詞」から英語にしていき、残りの部分を後ろから
英文にしていきます。「英作文」に慣れない間は、これを是非意識してみてください。
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