こんにちは!新さっぽろ教室で英語を担当している荻原と申します。
ニスコ進学スクール新さっぽろ教室のHPをご覧いただきありがとうございます!
今回は、英語を勉強する上で避けては通れないものについて、
話そうと思います。
それは、英語の聞き取り、つまり「リスニング」です!
皆さん、率直に「リスニング」は得意ですか?
勿論、人によって得意・不得意が分かれると思います。
また、こういう人もいるのではないでしょうか?
「テストによって、
リスニングの点数に波(良い時と悪い時の)がある」
そのような人たちは、
聞こえてくる音声を聞きっぱなしにしていませんか?
小学生の時に、講習会などで
道コン(北海道学力コンクール)を受けたことがある方は、
イメージしやすいと思いますが、
リスニングはそんなに難しくありません。
なぜなら、「音声がゆっくり」であり「必ず2回音声が流れる」からです。
しかし、中学校に上がると、状況が変わっていきます。
学年を追うごとにそうなのですが、
「音声として流れてくる文の量が増える」
「音声が1回しか流れない」
という傾向が、特に中3になると顕著になります。
では、リスニングに対して、どのように取り組めばよいか?
私から言えることを、いくつか述べたいと思います。
①「メモを取ろう!」
リスニングは、「聞き取り」です。
問題用紙に文章が書いてあるわけではないので、
聞こえてくる音声を「聞き取って」、問題に答えなければなりません。
なので、聞き取れた単語だけで良いので、
「メモを取る」ことを心がけましょう。
音声が1回しか流れない場合は、これをするのが、かなり有効です。
②「音声教材やラジオを活用しよう!」
自分の思っている発音と音声で話される発音が
違うということはないでしょうか?
また、リスニング音声の特徴として、
「緩急がある」「単語と単語をつなげて発音する」ことが挙げられます。
「緩急」というのは、
文章を「早く読むところと、ゆっくり読むところがある」ということです。
英文は、「大事な情報はゆっくりと、それ以外は早く読まれる」ものです。
そこで私は、音声教材やラジオを使うことをオススメします。
これをすることの利点として、「ネイティブ・スピーカーの発音に慣れる」ことと
それにより「リスニングの練習にもなる」ことが、挙げられます。
英語のリスニング対策として、この2つをまずはやってみてください!
現在新さっぽろ教室では、夏季講習会の受講生を大募集中です。
英語を通して、生徒様のお役に立てるよう、精一杯、授業させていただきますので、
よろしくお願いします。
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