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2025.10.16

ニスコ進学スクール 桑園教室

学力テストB結果速報!(一部)とリスニングのコツ

こんにちは!ニスコ進学スクール桑園教室の川西です!

桑園 川西.JPG

中3は学力Bテストが終わり、採点されたものが半分ほど返ってきたようです!「英語のリスニングが速くて聞き取りづらかった」などの声が聞かれましたが、英語答案の返却はこの記事執筆時点ではまだ行われていません。

ほんの一部になりますが、以下は塾生結果(12名中)のハイライトです!

数学100点獲得!理科100点獲得!社会98点獲得!数学96点獲得!社会91点獲得!社会91点獲得!理科91点獲得!数学90点獲得!...ほか返却待ち!

 

さて塾生には何度もしている話なのですが、英語リスニング上達のコツを一つ。

発音・アクセントに注意しながら、まず自分のクチで素早く話せるようになろう!」です。以前、別の教室担当の時に詳しく書いたのですが、川西は幼少期、かなり英語を聞きなじむ恵まれた環境にありながら、中学・高校のリスニングだけ苦手でした。筆記に対して不釣り合いなほどに。

 理由は大学生になってようやくわかりました。「文法的に正しくても、カタカナ英語で、のそりのそりしか話せなかったから」です。

 RLの発音も全然区別してませんでしたし、英語が持つ母音の豊かさも意識せず、アイウエオの5色でしか処理していなかったのです。

 

英語には日本語よりも多種多様な音を持ちます。「たくさんの子音」×「たくさんの母音」×「アクセントの位置」×「有声音か無声音か」×「ほかの単語の語頭とのリンキング」で掛け算された結果、少なくとも日本語では聞きなじまない音が数百は生じると思います。それを無視してしゃべっていたならば、英語音声をとらえるための耳も、いつまでも鈍感なままにするのです。

事実、私自身それらを意識し始めてから急に英語がよく細部まで聞こえ始めたのを覚えています。しかしそう短期間で伸びるものではありませんので、塾生には日ごろの授業から、教科書本文を読ませるとき、「そんな風にはリスニング音源はしゃべってくれないよ!さあ倍テンポで!」「いまの2倍の速度で!」「Faster(もっと速く)!!!」と訓練しています。

 

いまは辛くても、受験のときにはスラスラ頭に入ってほしいものです!

 

さて、冬期講習会の一般募集を開始しております!

費用および日程はこちらからどうぞ!


各種お問い合わせは札幌本部フリーダイアル 0120-44-3759(よし!みな合格!) まで!お待ちしております。

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