こんにちは!ニスコ進学スクール桑園教室の川西です!
先週末は、しっかり雪が積もりましたね!教室前のイチョウの木なんかは、まだ半分も黄色くなっていない黄緑色の葉を、白い雪の上に散らせていました。本州の人が見たら、びっくりするでしょうね!
ということで、その上を歩いてやって来た中3塾生たちに早速その様子を、短歌または俳句にするよう国語の時間の冒頭で指示すると...
「白き土に散る 緑の扇」
第1グループが、なんとも渋い自由律俳句を披露。色の対比がきいており、体言止め、隠喩と盛りだくさんの技巧が凝らされていて、驚きました。
「北国の イチョウが散るは 雪の上」
と川西も負けじと詠みました。特にひねりはありませんが、情景と驚きが伝われば幸いです。
