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2025.03.10

ニスコパーソナル 啓明教室

お久しぶりです

みなさん、こんにちは。

ニスコパーソナル啓明教室で中高生の英語と国語の授業と小学生の授業を担当しています、木村です。

つい先日には「春だなぁ」と思える陽気が続きましたが、「フン!春だって?ナメンナヨ!」と言われているかのように風が冷たいですね(この原稿を書いている今は、3月の第1週です)。

久しくWeb更新できていませんでしたが、教室の様子や塾生と接する中で日々感じることなどを発信していきたいと思っています。

 

さて、そこで今日は、文字を丁寧に書くことについてお話しようと思います。

授業中、生徒が所定の問題を解いた後にマル付けをしますが、その際「これ、なんて書いてあるの?」とか「この数字はなに?」「このアルファベットはaなのuなの?」なんて聞かなければならないことが時々、いや、割と頻繁にあります。

授業中なら、解いた生徒にその場で確認できますし、生徒だって正しく答えているのにバツを付けられたら「これは〇〇〇と書いたんですけど」と説明します。そう、教室でのことならそれで誤解が解けます。でも、試験だったらどうですか?アウトですよね。文字の中でも数字はより深刻な気がします。

誰にでもわかる数字を書かないと、自分自身が読み間違えることもあるからです。正しく式を立てても、筆算をする時に式の数字を読み間違えたり、計算まで正しくできているのに答えを書く時に間違った数字を書いたりして、結果、誤った解答になることは実際に起こっていることです。

あ、誤解しないでくださいね。私が言っているのは、字の上手下手ではありません。誰が見ても読める字を書くということです。

生徒に注意すると、その時はウルサイ先生が側にいるので気を付けますが、次の週に宿題の確認をすると、やっぱり雑に書いた文字が並んでいることがほとんどです。緊張する試験の最中でも、自然に読みやすい文字を書けるよう、心あたりのある人は、いつでも丁寧に書くことを意識してみてください。意識して続けていれば、それが当たり前で普通のことになっていきます。

 

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