こんにちは、パーソナル山鼻教室の大石です。
柏中では振り返りテストが終わりました。
「テストが終わって一休み」の感じでしょうか?
山鼻教室に通っている生徒で、「社会が苦手だ」という生徒が一定数います。
そこで私が学生時代、社会(特に歴史)でしていた勉強は
「教科書を読む」でした。
学校の授業中も先生の話半分で教科書や資料集をひたすら読んでいました。
社会の授業の大半は先生がプリントにまとめてくれたものを使って授業を進めるという形式でした。
非常に効率的ではありますが、暗記に重きをおくものとなります。
しかし教科書を読むことによって、物事の前後(どういう経緯でその事件が起こったのか、その後どうなったのか)を知ることができます。
また、そこで興味をもったものがあれば、さらに調べていくことによってより深い理解になります。
社会で点数が取れない生徒はたいてい「ワークはやったけど取れなかった、覚えていなかった」といいます。
しかし「教科書は読んだのか?」という問いにはNOです。
私は様々な生徒を見てきました。
そこで自信を持って言えるのは「東西南北に行った生徒はもれなく社会の教科書を読んでいる」です。
社会の教科書は全員が持っている非常に良い教材です。
もう一度教科書を読み返してください。
細かなところに発見があるはずです。
そして高校入試に求められる力、記述する力も教科書を読み返した先にあると思います。
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