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こんにちは!!NISCOplus^＋伏見教室・啓明教室担当の橋本です。

5月20日(土)伏見本部にて夜の21:45頃、電話が鳴りました。

相手は美しが丘教室を担当していた時代の卒塾生でした。美しが丘教室の第4期生の子です。

この子たちはコロナが直撃した代なので、入試直前の最後の1週間は塾に来ることができなかった子たちです。そして、私の教え子で卒塾式が唯一実施できなかった子たちです。

卒塾証書はしっかりと作っていたのですが、式は実施できず証書も渡せなかった子もいました。

その証書を渡せなかった子の中の1人です。

本人曰く、塾のバイト面接を受けたことでニスコのことを思い出し、ニスコの公式HPを検索したタイミングである画像が最初に出てきたそうです。

名前は隠した状態でしたが、たまたま載せていた「自分の卒塾証書」を見つけたらしいのです。

それを見て、用意してもらっていたのに受け取りにも行かず、ちゃんと感謝の言葉を伝えないまま3年間過ごしてしまったことを後悔し、会いに行かなければと思ったそうです。

初めての市電を使って、伏見本部教室まで来てくれました。

大学は医療関係の道に進んで、これからは「心に寄り添うことができる看護師」を目指して頑張るそうです。

応援したいと思います。

辛くなったらいつでも話は聞くので、待っています！！

そんな彼女へ

お手紙の返事をちょっとだけ書きたいと思います。

会いに来てくれてありがとう。

君が中1の春の道コンの段階では、学年1位になるとは思っていなかったと思うけど、橋本は最初の段階から君なら1位を取れると思っていました。

受験生なみに家で泣きながら勉強していた君なら、取るに決まっていると信じていました。最初の定期試験で圧倒的努力の結果、学年1位を取ってくれたことは、今でも忘れません。

受験が近づいたころには今にも消えてしまいそうなくらい辛い表情を見せることが多かったし、最後は志望校を下げることにもなったけど、最後の社会で満点を取ってくれたことが忘れないです。

入口に座って自習をして、受付嬢もこなしていた姿も印象です。

久しぶりに会ったら、雰囲気がすごく明るくなっていたので、安心しました。

いただいたお手紙、お守りにします！！

新・卒塾証書作りますので！！楽しみに待っててください。

PS：どうせ塾のバイトするならニスコですればいいのに...