こんにちは!!NISCOplus+ 伏見教室・啓明教室 統括責任者の橋本です。
お久しぶりです。最近の私の周りの様子です。
夏期講習会前
中2超特クラスの生徒たちで宿題不備者が多すぎて、2週連続雷を落としました。
社会だけではなく、多くの教科で宿題不備が多かったため、雷を落としたのですが、急に宿題不備者が減りました。叱らなくても宿題くらいちゃんとやってほしいので、このままちゃんと夏期講習会明けも努力を続けてほしいです。
夏期講習会中
話をするとよく人を泣かせてしまいます。最近、一部の塾生からは人を泣かせる男と言われています。泣かせているつもりではないのですが...講習会中には3日間だけでこのようなことがありました。
1人目
中1の生徒がすごくつらそうな表情をしていたので、帰り際に「○○は頑張っている。辛いな。部活も勉強も」と声をかけて少し話をすると涙をぽろぽろと流しました。
2人目
宿題をやっていない生徒には全力で魂を込めて叱ると、目が涙目に...
3人目
成績下降が止まらない中2の生徒に、「このままだと行ける高校がほとんどない。それなのに他の人に合わせて勉強時間を振り回されていいのか」と魂を込めて言葉をぶつけると涙をぽろぽろと流しました。その生徒の隣にいた生徒ももらい泣きで涙をぽろぽろ...。
4人目
帰り際に泣きそうな生徒がいたので、「泣きそうだぞ」と声をかけると涙をぽろぽろ...。
感受性が強く、人の気持ちに敏感なので、泣きそうな子や辛そうな子の気持ちによく気づくことがあります。もちろん全員の気持ちに気づけるわけではありませんが、いつもと違うなと感じることがよくあります。そんな時に少しでも重たいものを下ろせるように、声をかけていきます。
子どもたちの感情に、どっぷりと感情移入してしまうことも多く、家に帰ってからも何とかしてあげたい気持ちでいっぱいになることがあります。その気持ちが子どもたちにも伝わるのか、声がけを続けていくと変わってくれる子もいます。自ら成長するんです。子どもたちは、いつの間にか、私の知らないところで成長していることがあります。
子どもたちが成長した時に感情移入しまくった分、私も嬉しくてたまらない瞬間を迎えます。
その瞬間を味わいたくて、何年もこの仕事を続けているのかもしれません。
講習会後半戦ですが、この講習会を通じて1人でも多くの子が成長できることを信じて、後半戦も全力で授業を展開していきます!!