こんにちは!!NISCOplus+ 伏見教室・啓明教室担当の橋本です。
有名な話をしたいと思います。
「小4の壁」とは、簡単に述べると「脳の発達や生活・学習の変化において、子どもがストレスを抱えたり自己肯定感が低くなる」という現象を指します。
小4の壁が生まれる理由として、以下のような点が挙げられます。
① 自己意識が強まり他人と比べるようになる
② 勉強についていくのが難しくなる
③ ②が影響することが多いですが、自己肯定感が低くなり、学校に行くのが億劫になる
①～③に共通して、勉強がちょっとだけわからなくなる子どもが増えてくるのが原因だと考えられます。
はっきりとわからないのではなく、ちょっとだけです。
理由は抽象的な内容を学ぶ機会が多くなるからです。
小1～小3まではイメージしやすいものを学びます。
しかし、小4で躓きやすい算数の単元を例に挙げていくと...
・大きな数
・がい数
・面積のａ・haの単位変換
・展開図
・四角形の性質
・計算のきまり
・小数点の計算
・分数の計算
などが挙げられます。
日常的にイメージできない単元が急に増えます。
だいたいの子は何となく理解はできます。
でも、練習不足になる子が急に増え、ちょっとだけわからないが増えてきます。
このちょっとだけわからないが、小5になった時にわからないになります。
小6になった時には全くわからないになります。
小4は分岐点です。
今、お子様の学力が十分教科書内容を理解しているかを確かめる方法として、是非道コンをおすすめします！
小4までの道コンは教科書内容が徹底できていれば、十分高得点を取ることができます。
それでも道内平均点は60点～70点です。（ちょっとわからないと感じる子が増えていることを表しているのだと思います。）
道コンで80点・90点を確保できているのであれば、小4までの内容はひとまずは問題ありません。
また、受験した結果平均点に届かなかった場合も悲観的になる必要はありません。
現時点での躓きがはっきりと見えてくるので、次に何をして小5になるべきかがわかります。
いい点数でも悪い点数でも、受験したことがプラスに働きます。
冬期講習会は道コンもセットで受験できます。
講習の前に通常授業の体験もできますので、少しでも気になった方はお問合せください！
講師一同お待ちしています！！
最後に冬期講習会のお知らせです。
【講習会日程】
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