こんにちは、平岡中央教室の小中谷です。
近頃は、夜はとても涼しく、しかし昼は暑い...。気温差によるアレルギーがちょっとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、植物の中にはこの寒暖差を好むものもいますよ。さて、その植物とはなんでしょう?
【ヒント】
①食べられます。
②果物です。
③北海道でも生育されています(道南の七飯町、この近くですと仁木町)。
④全国ランキングでは、5位福島県、4位山形県、3位岩手県、2位長野県、1位は...
「青森県」。全国シェアの62%!
そうです、正解は「りんご」。
【りんごの生育条件】
・気温;年平均7~12℃(夏期は18~24℃)
・降水量;年600mm程度
※中2、中3のみんな、雨温図を思い浮かべてね。
この気候条件にあう地域は?ランキングを見るとわかりますね?東北地方と、季節風の影響を受けにくい長野県がこれにあたります。また、冬期の休眠期間が長いことも条件の一つだそうです。
【寒暖の差が大きいと...】
りんごにとっては最適な気候条件でも、人間にとっては1日の中で気温差が10度ぐらいあるのは結構きついですよね。私がこどものころは「寒暖差アレルギー」なんて言葉、聞いたことがないのですが...。
美味しいりんごが育つには、この過酷な気候条件が必須。美味しいものを作るには、負荷をかける必要があるのですね。
人間の成長もある程度の負荷をかける必要があると思いませんか?自分では難しい、とかこんなの無理...、ということを乗り越えてこそ成長があると思うのです。でも、一人で乗り越えよ、と言っているわけではありません。
我々がメンターとなって、皆さんの成長の手助けをしますから!
【さいごに】
季節の変わり目、それは人の内面にも「変化」をもたらします。涼しくなり、すごしやすくなるといろんなことにチャレンジしたくなりませんか?スポーツの秋、読書の秋、学問の秋、わたしは断然「食欲」の秋でしょうか(笑)。
冗談はさておき、新しい習い事を始めたくなるのも秋。例年この時期に当教室への問い合わせも増えてきます。授業体験、学習相談など皆様のお問い合わせ、お待ちしております。
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スタッフ一同お待ちしております。