テスト対策がひと段落、平岡中央教室担当小中谷です。
前回の切れ者⑦にマッカーサーが登場しました。本日は目先を変えて。切れ者スピンオフ、題して「マッカーサーから学ぶ中学英語」、しばしお付き合いください。
1.I shall return.
このセリフは、マッカーサーがフィリピンを脱出する際のものです。
「私は必ず戻ってくる」
shallという単語が使われておりますが、これはcanなどの仲間、助動詞です。
中学英語では、
Shall I ~ ? ~してあげましょうか
Shall we ~ ? ~しませんか
という疑問文ぐらいでしか用いられません。肯定文で見かけることはありませんよね。
肯定文で用いると、「話し手の意志」を表すそうです。
I shall return.
私は 私の意志で 戻ってくる
つまり、「私は必ず戻ってくる」という強い意思表示になります。
後年、マッカーサーは脱出の際の言葉通りフィリピンに戻ります。この時のセリフが、
中3生おなじみの現在完了である、
I have returned.
です。キーワードがないから訳せない?
そうですよね、訳せないですよね。では、訳させていただきます。
「私は戻ってきた」
I returned.
過去形とはどう違うのでしょうか?
ざっくりと申し上げますと、現在完了は「気持ちが込められるもの」だそうです。
気持ち、想いが入る表現なのです。過去形はあくまで過去の事実を表し、そこに気持ちは入りません。気持ちが入っている、それが現在完了。
本日は、切れ者シリーズに英語を混ぜてみました。
この場を借りてお礼を申し上げたいことがあります。先日、保護者面談で
「切れ者シリーズ、楽しみにしています」というお父様がそのことを伝えるだけに
教室まで来てくださいました。大変励みになります、がんばって連載を続けます。
【おわりに】
最後、営業になります。

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