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こんにちは、ニスコ進学スクール平岡緑教室担当の成田です。

 

　今月のテーマはこちら、

いつも偉人の言葉や印象に残った言葉などを掲載・掲示しておりましたが、今年の一発目は偉人でも何でもない私の言葉にしました。実は、平岡緑教室長に就任以来、ずっっっと自習室に掲示している言葉なのです。

 

この言葉にはエピソードがありまして...ご存知の方も多いかと思いますが、私の前職は教員でした。その教員を辞めると家族に打ち明けたときに、父から「果報は寝て待て、だぞ。もう少し考えなさい。」と言われ、その言葉に対し、私が「やりたいことがあるので待ってられません。果報は自分でつかむものです。」と言い返したときの言葉なのです。
なんて親不孝な息子なんだと思うときもありますが、私は全く後悔していません。
紆余曲折、様々なことがありましたが、私は今現在、最高に楽しく、最高に幸せだからです。

 

　元は仏教用語の「果報」は「幸せ」と同意の言葉なのだそうです。確かに「果報は寝て待て」ばやってくるときもあるのかもしれません。
ですが、いつもそうかといえば、違うと思います。時として、自分で行動しなければつかめない「果報」もあるわけです。例えば、入試における「合格」もその１つではないでしょうか？

 

「寝て待て」ば、勝手に力はつきますか？

「寝て待て」ば、「合格」は降ってきますか？

 

答えはNOですよね。だからこそ、この言葉にしました。受験まであと少しです。最後に最高の「果報」を一緒につかみにいきましょう。