こんにちは、平岡緑・平岡公園教室担当の成田です。突然ですが...
ここはどこでしょう...?
そうです。ここは、兵庫県神戸市。神戸市のランドマーク「神戸ポートタワー」を一望することが出来る港です。ゴールデンウィークの間、家族旅行で大阪・奈良・兵庫の三県を巡ってきました。そのときに撮影した1枚です。
さて、ここで問題です。
神戸市は港で栄えてきたわけですが、今の神戸港を作った(発展させた)人は誰でしょう?
答えは「平清盛」です。
平安時代に今の神戸市兵庫区(※現在は埋め立てられています)にあった「大輪田泊」という港を整備し、この港を中心に宋(=中国)との貿易を進めようとしていました。つまり、「平清盛」が今の神戸港の基礎を作った人ともいえますね。
今日の本題は、この問題の答えではありません。来週からの定期試験対策に向けて、現在中学部の生徒たちと全件面談を実施しております。生徒の話の中で、「暗記の仕方がわからない」という言葉がよく聞こえてきました。様々な理論書や暗記法などが、ネットや書店に並んでいますが、そもそもの話をしたいのです。
先ほどの写真から、撮影された場所が「神戸市」だとわかりました。そして、「神戸市」といえば「神戸港」だと連想させ、さらにそこから「神戸港」を作った(発展させた)人が「平清盛」だということを、もう一段階連想してもらいました。
これが本来の「暗記」だと思います。何が言いたいかというと、
「神戸市」、「神戸港」、「平清盛」
という一単語(=点)で暗記していないでしょうか?
「神戸市」→「神戸港」→「平清盛」
という連想(=線)で暗記するとより憶えやくなりませんか?
つまり、「暗記が苦手」という生徒の共通点は「点」で暗記しているということです。まずはこれを「線」でつなげる訓練から始めてみてはいかがでしょうか?
とはいえ、その「点」すらも憶えていないという生徒に関しては、「憶えるための時間を割いていない」可能性が高いです。これは努力で補ってください。定期試験の対策の仕方がわからないという新1年生たちも多いかと思います。そんな人は、早めにニスコに来てください。ニスコでは定期試験の5週間前からがっちり対策し、「試験対策のイロハ」をお教えいたします。いきなりだと怖い、という方は体験授業を通して雰囲気をつかんでみてください。お待ちしております。
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