清田教室の生徒の皆様、保護者の皆様、こんにちは。清田教室長の寺岡です。
今回のテーマはQUEENです。つまりキラークイーン、先週と同じ『ジョジョの奇妙な冒険』の話!?...ではありません。ロックバンドの「QUEEN」の話です。(ジョジョの第7部、アニメ制作決まりましたね!話題がタイムリー過ぎて驚きました。)
彼らの曲はご存じですか?『We are the champions』『We will rock you』『Bohemian Rhapsody』『Killer Queen』...まだまだたくさんあります。
彼らが活動を始めたのは1971年で、今から54年も前です。半世紀近く経っている彼らの音楽が今でも聴かれていることを考えると、そのすごさは分かると思います。
私がQUEENをより深く知るきっかけになったのは、2018年に公開された『ボヘミアン・ラプソディ』です。史実と異なる部分もありますが、作品として見た時に、今でも強く印象に残っていて、お気に入りの映画の一つになっています。気になった方はぜひ見てみて下さい。
さて、今回はそんなQUEENと英語のリスニングについての話です。日常の中で英語のリスニングをする機会は、自分から作らないとなかなか難しいです。だからといって、リスニング教材を買って毎日やりましょう、ということではありません。洋学を聞くことも英語のリスニングにもなるのではないか、と言うのが私の考えです。
例えば、『We are the champions』について。そもそもタイトルだけでも、主語がWeと、複数を表しているので、championに複数のsが付いている!ということにも気づけます。
サビの歌詞です。「We are the champions, my friend. And we'll keep on fighting till the end. We are the champions. We are the champions. No time for losers. 'Cause we are the champions of the World.」
どうでしょう?案外簡単な単語で作られていることに気づくでしょう。('CauseはBecauseだと思って下さい。)日本語訳もできそうですよね、ぜひしてみて下さい。他の部分を切り取っても、文法的には中学校までで対応できるものばかりだということにも気づくでしょう。
QUEENの曲の中にはテンポの速い曲もありますが、それでも歌詞は存在します。調べてみたら、そんなこと言ってたんだ!と気づくきっかけにもなるでしょう。こうしたことを繰り返していけば、単語や発音を覚えていくことができます。
今回はQUEENを取り上げましたが、それ以外にも海外アーティストはたくさんいます。また、曲や歌詞を調べる環境も昔と比べたらとても良くなったので、積極的に自分に合った洋楽を探してみて下さい!
洋学が英語のリスニングの練習になると考えている先生がいる清田教室が気になった方は、ぜひニスコ本部フリーダイヤル
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