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2025.06.09

ニスコ進学スクール 清田教室

13 水泳

清田教室の生徒の皆様、保護者の皆様、こんにちは。清田教室長の寺岡です。

 

 皆さんは、何か習い事はしていますか?
私は3歳の時から水泳を習い事として初めて、高校生の時は水泳部に入りました。
年数で言うと15年間、今の人生の半分近くを水泳と共に過ごしてきました。
そんな水泳で学んだことがいくつかあるので、今回はそれを紹介します。

 

 ①同じ環境を過ごしている仲間という存在はとても大切!

  小さい時の話なので記憶はありませんが、親から聞いた話によると、水泳を始めたばかりの時は、水泳に持っていくカバンを見ただけで行きたくなくて大号泣していたそうです。その理由はおそらく、水泳に行っても同じ幼稚園の友達がいなかったからだと思います。小学校、中学校に上がってもその気持ちは多少あり、さすがに泣くことはないものの、同じ学校の友達は水泳を習っていなかったので、楽しい!とは思いませんでした。

しかし高校では水泳部の仲間ができ、学校のプールが使える期間は週に6回の練習だったにもかかわらず、心から楽しい!と思える3年間を過ごせました。
この違いはやはり、同じ目標を持った人たちと共に練習を頑張っていたからだと思います。

 

 ②がむしゃらに練習しても上手くならない!

  水泳をやっていく中で、目標として挙げられることは、より速く泳ぐことです。速くなるために、筋肉をつけよう!という考えは間違っていませんが、泳ぎ方の工夫もしなければなりません。初歩的なことで言えば、キックは上下に足をバタバタさせても意味がないです。前に進もうとするキックが必要です。また、息継ぎをする時にキックを止めてはいけません。キックを止めると沈んでいき、息継ぎができません。

  水泳の練習風景を思い浮かべると、ただ泳いでいるように思えるかもしれませんが、速く泳ぐためにどうすればいいのか、ということを考えながら泳いでいます。
前に進むための水のかき方、キックの方法、効率の良いターンの仕方など...。

 

 今回紹介した①・②は勉強の観点でも大事なことだと思います。
①について言うと、「友達と一緒だから頑張れる」はよく聞く言葉です。
②も一定の演習量は必要ですが、色んな問題を解きまくるよりは、間違った問題をわかるまで繰り返しやり、全て理解したときの方が成長したな、という実感が湧くはずです。

 

 勉強以外のことと勉強は案外つながります。何か習い事や部活をやっている人は、その関連性を考えながら過ごしてみて下さい!

 

清田教室について知りたいことがある方は、
ぜひニスコ本部フリーダイヤル0120-44-3759 までお問い合わせください。

 

スタッフ一同お待ちしております!

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