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2026.06.01

ニスコ進学スクール 清田教室

34 「めい(名・迷)」推理

 清田教室長の寺岡です。

 久しぶりに本の話をさせてください。私の好きな本のジャンルは推理小説で、最近も面白い小説を読みました。古い言葉づかいが出てくるなと感じるものの、とても約60年前とは思えないくらい面白く、最後まで犯人が分からない小説や、推理小説をたくさん読んでいる人ほど、クスッとできる小説、など...。次は史上最年少で江戸川乱歩賞を受賞した小説を読むつもりです。

 私が推理小説を読むときは、犯人を見つけるつもりで読んでいます(フーダニットってやつです)。この人のセリフや行動に何か意味があるのか...?伏線なのか...?など、注意深く読みます。毎回頑張ってはいるものの、正解率は半分くらいで、かつ絶対的な証拠を見つけられることも少ないです。まだまだ未熟です。

 

 ただ、社会科の問題についての推理力は自信があります。社会科の推理力とは何でしょうか?どんな時に使うのでしょうか?

 社会では、「○○について述べている文のうち、正しいものを次のア~エから1つ選び、記号で答えなさい。」というような問題がよく出てきます(誤っているものを選ぶ問題や、答えを複数選ぶ問題も出てきます)。この時に推理力を使います。どういうことか?この問題を作る立場で考えると、正解と不正解の選択肢を作る必要があります。その時に、どの部分を変えれば引っかかる人が出てくるか、考えているはずです。例えばイタリアとイギリス、鎌倉時代と室町時代、国際連盟と国際連合を変える、などです。その変わった部分を正しく見極めることができれば、得点できます

 また、ただ変わった部分を見つけるだけではなく、「じゃあどうすれば正しい文になるのか?」までできれば、知識が自分の中で定着している、と言えます。こうした問題から得られるものは多いため、私は対策授業を行う際、この形式の問題の解説に特に力を入れています。

 これまで、問題の解き方についての助言をいくつかしてきました。これからも、一問一問を最大限活用するつもりで、解いていきましょう!

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