八軒教室担当、三浦です。
小学生から身につける勉強のコツの最終回です。
第1回は集中力を高める「姿勢」について、第2回は「環境」についてお話ししました。
さて、今回は「記憶のしくみ」についてまとめます。
【第3回】脳のクセを味方にする!効率よく覚えるための「記憶のしくみ」
集中できる「姿勢」と「環境」が整ったら、最後は「記憶の効率」をアップさせましょう。
人間の脳には、記憶に関する独特のクセがあります。この仕組みを知っておくと、暗記がぐっとラクになります!
① 記憶には2つの種類がある
私たちの記憶は、大きく分けて「短期記憶」と「長期記憶」の2つがあります。
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短期記憶: 一時的に頭の中にキープされる記憶です。テスト直前の詰め込みなどはこれにあたり、すぐに忘れてしまいます。必要な場面はありますが、テスト勉強に関してはおすすめしません。
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長期記憶: 脳の「海馬(かいば)」という部分が必要な情報だと判断し、引き出しにしっかりと仕舞われた記憶です。受験や将来に役立つのは、この長期記憶です。テスト勉強はこちらの記憶を増やしましょう。
② 脳は「覚える」より「忘れる」が得意
人間の脳は、入ってきた情報をどんどん忘れる仕組みになっています。脳に「これは大切な情報だ!」と認めさせて長期記憶にするためには、繰り返し(リピート)が欠かせません。
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復習のタイミング: 覚えたその日のうち、翌日、1週間後、というように、忘れる前に何度も復習することで、記憶がしっかりと定着します。宿題がこれに当たります。
③ 面白いと思ったこと、心が動くことは記憶しやすい
自分が「楽しい!」「おもしろい!」と興味を持ったことは、脳の記憶スイッチが入り、1回で覚えられることがあります。私、個人としては感情が動く授業を毎回心がけています。
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感情を結びつける: 単なる丸暗記にせず、イラストと結びつけたり、ゴロ合わせで笑いながら覚えたり、ストーリーとして理解する工夫をしてみましょう。
第3回のまとめ
脳の仕組みを上手につかむことが勉強マスターへの道。
覚えたことは、「忘れる前に何度も繰り返し復習する」、そして「楽しみながら覚える」ことを意識してみてください!
最後に一言・今回のコツを「知って」も「実践(実際にやる)」しないと効果はありません。
小さなことでもいいので、実践してみましょう。
その一歩は大きな成果になって表れることでしょう。
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