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こんにちは！進学発寒教室です！

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今回のテーマは、国語の答案についてです。

　トライアルテストや北海道学力コンクールの採点をする際、「答案の質」の差を感じることが時々あります。具体的にあげていきます。

 

①指定形式を守っているかどうか。

　記述問題で、「...のとき、～がおきる。」のように指定形式が課されることがあります。これを守れず、減点された生徒が多くいました。

 

②誤字があるかどうか。

　南北オープン模試で実際に出題された問題で、「レファレンス」の誤字が多くありました。聞きなれない言葉ではありますが、問題では「レファレンス」の意味を聞かれていて、その問題のキーワードでした。そのキーワードで誤字があることは、見直し不足に他なりません。誤字・脱字も、もちろん減点となります。

 

③空欄の前後と違和感がないかどうか。

　空欄補充問題で見られるミスです。内容は問題ないのに、空欄の後にうまくつながらず、減点されます。

 

　いずれも「見直し」で十分防げることであり、これらをクリアしていくことで質の高い答案となっていきます。質の高い答案を作れる人は、高得点を狙えることはもちろんですが、何より点数が安定します。

 

　講習会の授業では同じミスを繰り返さないように具体的な戦略を伝えています。

実際に以下のことを伝えました。

 

①見直しの時間を確保するために、5分前には一通り問題を解き終わること。

②見直しでは、指定形式・指定語句といった条件や誤字・脱字がないかを確認する。

③上記の2点をテスト本番できちんと実践すること。

 

上記のことを伝え、過去問を使用して実際に取り組んでもらいました。

 

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