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2022.06.04

ニスコパーソナル 琴似教室

新高1生の悩み(南北編)

生徒面談をするたび毎年同じセリフを聞きます。

「周りが頭良すぎて引く...」

「置いていかれる不安しかない...」

「学年最下位だと思う...大差で...」

初めての定期考査もやったことないのに心がボキボキ折られています。

入学前はあんなに希望に満ち溢れた表情をしていたのに...

南北高校の合格者たちは中学時代に90点前後の点数を取り続けていました。

それが高校の小テストで5割・6割...7割超えれば良い方という見たこともない点数に愕然とするのです。聞けば当人だけではなくクラス全体が沈痛な面持ちだそうです。

つまり自分も周りも同じ苦しみを感じているのに、あたかも自分だけが苦しんでいるように錯覚してしまうのです。

これが最上位高校の"洗礼"でしょう。

重要なのはこの"洗礼"が一面的な思い込みだということです。

ほぼ全員が均一にハイレベルな空間では些細なことでも劣等感に代わってしまいます。

周囲との"違い"が能力の差だと誤認して自分を見失ってしまうのです。

そこで止まってしまうか、よくよく考えて整理して自分自身を見つめなおせるかで3年後が大きく違ってきます。これが"差"というものです。

整理すべきは "周りにあって自分にない"という漠然とした考え方です。

大切なことは明確な目標のために計画して実行して達成するということです。

南北高校に合格する生徒たちは大凡胸に秘めた目標があります。

目標から逆算して1日1日の行動を具体化してください。

明日を決めて1週間後を作って1カ月後を予想してください。

1週間後が見えない者に将来の成功(達成)はありません。

"先見の明"を磨き続けるのです。

これは初めてのことではありません。今まで十分すぎるほどやってきたことですよ。

落ち着いて深呼吸して、自信を取り戻してください!

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