ニスコパーソナル手稲教室担当の広川です。
1学期の始業式・入学式が終わり、新学年がスタートしました。
学年によっては環境も変わり、様々な新しいことが始まります。
今からワクワク感が止まらない生徒もいるのではないでしょうか？
今回は新学年がスタートして間もないこの時期に
やってはいけない「べからず集 3か条」をお伝えします。
今後以下の3つの内容にはくれぐれも留意してほしいと思います。
べからず集 その１
「4月に学習したことで疑問点を放置すべからず」
→4月はどの学年も、そしてほとんどの科目（特に数学・英語）において基礎的な単元を学習します。そしてその単元は後々の単元を学習する際に改めて使うことが多くなります。
よって4月に学習する単元で知識が不十分なところが多いと、この先に学習する単元の理解も不十分になり、最悪の場合学校の授業も何を言っているのかわからなくなるといったことも出てきています。
先々のことを考えて不安に感じた単元も「後で勉強して何とかしよう」と考えるのではなく、すぐに誰かに聞くなどして解決するようにしてください。
べからず集 その2
「学校教材・プリントの放置をすべからず」
→4月は学校のワークなど様々なものが学校から配布されます。また今後も学校からは様々なプリントが配布されます。これらの教材・プリントは定期テストの得点アップや良い評定（通知表）を取るための大切な道具になります。定期テストは学校で配られた教材やプリントの中身から出題されることが多いので、確認したいときに確認できるようにすることが大切です。今のうちに学校からもらったプリント類を保管するためのクリアファイルなどを準備しておき、使いたいときに使えるような準備をしておきましょう。
べからず集 その3
「教科書を無視すべからず」
→特に理科・社会に言えることですが、入試も含めたテストにはここ最近教科書内の細かい知識の内容が問われることが多くなっています。理科なら実験に関わるページの理解、社会なら用語だけではなく、その中身の具体的な説明の理解が今後の得点向上に必要になってきます。補足として教科書以外の市販教材を使用するのは問題ありませんが、あくまでメイン教材は教科書です。教科書の中身を疎かにせずに、学校で触れた教科書ページはしっかり理解するようにしましょう。
時間はあっという間に過ぎます。
テストの時期もあっという間にやってきます。
後で後悔しないように早めの準備を心がけましょう。
