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2023.11.18

ニスコ進学スクール 福住教室

社員テストの結果を受けて・・・

こんにちは!! 福住教室で中1、3の理科を担当しています後藤です。

 

先月、中出教室長が数学科で行われた社員テストの感想などを記事にしていましたが、今月、理科科でも社員テストがありました。

緊張感のある中でやる久々のテストで、とても疲れました。

周りの講師と話していても、「最初の問題が難しかった。」や「時間が足りなくて終わらなかった。」などの意見が上がる中、日々の努力の結果か、精鋭が集まる理科科のメンバーの中で1位(100点満点中91点)を取ることができました!!

次回も1位が取れるように、慢心せず、努力を続けていきたいと思います。

しかし、1位という順位でも反省すべきところがあります。

それは、100点を取れなかったことです。テストが終わった後に、解きなおしてみると、作用反作用の関係を見落としにより、3点落としてしまったり、複数の動滑車を利用した問題を間違ってしまったりなど、まだまだ取れるところがありました。

また、塾生には普段から、問題の見直しや解きなおしをするように言い続けていますが、今回の社員テストで、しっかりと見直しをしたおかげで、ミスに気が付き、1問正解することができました。

2位が90点だったため、この見直しのおかげで、1位が取れたことになります。

 

これが入試であったならばどうでしょう。

その1問を落とすかどうかで合否が決まる可能性だってあるわけです。そこまでの緊張感をもって見直しをやっている生徒はどれほどいるでしょうか・・・普段のテストから緊張感をもって見直しをしなければ、入試本番でできるわけがありません。

今からでも遅くないので、見直しに力を入れてみてはいかがでしょうか。

 

さて、私が社員テストで1位を取ることができたのはなぜか考えてみたところ、圧倒的な演習量だと思います。塾講師になってから最初にやっていたことは、模擬や道コンなどの問題をひたすら解くことです。例えば、中1~3までの模擬を各10セットずつ、計30セットを1週間で解いたり、中1~3の道コンを1年分全部解いたりと今の塾生にも負けないぐらい問題を解いていた記憶があります。

今でも、昔ほどではないですが、定期的に模擬を大量に解いています。

そこで、塾生に伝えたい理科ができるようになるためにやるべきことは、

 

① わからない問題が解けるようになるまで調べること。

 私も最初のころは、解き方がわからない問題がありましたが、インターネットで調べたり、先輩講師に質問したりとわかるまでその問題と向き合いました。

 

② 解き方がわかった問題は、忘れる前に似た問題を解くこと。

 解き方がわかっただけではだめです。なぜなら、すぐに忘れてしまう可能性があるからです。そうならないためにも、わかっているうちに、類題を解くことで忘れないようにするためです。

 

③ 理科に出てくる単語や法則をほかに人に説明できるようになること。

 説明できるようになるまで覚えることが、真にその単語や法則を理解したといえるでしょう。

 

④ 問題をひたすら解くこと。

 理科で最終的にものをいうのが、解いた問題量です。同じ単語を答えるにも、何通りもの聞かれ方が存在するのが理科です。それを網羅するには、問題を数多く解くしかありません。

 

だまされたと思って皆さんも一度やってみてはいかがでしょうか。

 

最後に、福住教室では冬期講習会生を募集しています!

また、全学年無料体験も受け付けています。

気になった方は、

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まで、お気軽にお問い合わせください!!

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