こんにちは、ニスコパーソナル福住教室の佐藤です。
8月12日（祝）・18日（日）・25日（日）に「東月寒中・あやめ野中・真栄中・各私立中」の生徒を対象に、テスト対策特訓講座を実施しました！
また、8月19日（月）～23日（金）は14時からパワーアップ講座（テスト対策の追加授業）も実施し、夏休み期間の最後の１週間でテスト勉強の総仕上げを行いました。
夏休み中にしっかりと学校ワークを進めている生徒が多かったですが、テスト形式の実践問題になると苦戦している様子が見られました。
よく、テスト後にお問い合わせをいただく方から、「学校ワークをたくさん解いたけど、テストの点数が微妙だった...」という感想を聞きます。
これは、テスト本番の状況を想定した勉強をしていないことが要因として大きいです。
たとえば社会で、一問一答形式の暗記を繰り返し行って語句を覚えたとしても、テストではその語句が資料や文章と一緒に出題されることが多いので、出題形式を想定した演習をしておかないと、答えられないことがあります。
また、数学でもテスト範囲の単元を１ページずつ進めていると解けるけれど、テスト形式で一度に広い範囲が出題されると解けなくなることもあります。これも、テストを想定した勉強が十分にできていないからと言えます。
さらには、「時間がなくて全部解けなかった...」というのも同様です（あくまで勉強をしたことが前提です）。
逆に言うと、中学１年生の最初の定期テストは思ったよりも点数が取れなくても、学年が上がるにつれて点数が上がっていくことが多いのは、テストを想定できるようになってきたからです。
