こんにちは、平岡中央教室担当の小中谷です。
「ベルサイユのばら」といえば、フランス革命を題材にした歴史漫画ですね
(「オ●カル!」「ア●ドレー!」)。タイトル、間違ってませんか~(笑)。
いえ、まちがっていません。まちがいなく「ヴェルサイユのナマズ」です。
世界遺産にもなっている「ヴェルサイユ宮殿」のお話です。
※池田先生の漫画タイトルは「ベ」ルサイユ、建築としては「ヴェ」ルサイユと表記させていただきます。
実はヴェルサイユ宮殿には池があり、そこには優雅に泳ぐ美しい鯉が多数いるそうです。ある時、観光客が衝撃的な光景を目の当たりにします。なんと、鳥が鯉を食べているではありませんか!鯉がかわいそう...、そうして池には鳥よけの網が張られ、鯉が鳥に食べられることはなくなりました。しかし...。
鳥に食べられなくなった鯉は、その後どうなったのでしょう?鳥に狙われないなら逃げまわらなくていいや、餌だけ食べてよ~。鳥に狙われなくなり、安全に暮らせる、危機感がなくなった鯉はどんどんどんどん太っていったのです。
もう一度美しく泳ぐ鯉の姿を見たい!では、どんな手を打ったのでしょう?皆さんは鯉の天敵をご存知でしょうか?
ヒント①)日本にもいる淡水魚です。
ヒント②)英語ではcat fishと言います。
ヒント③)私、食べたことがあります。
答えは「ナマズ」です。ナマズは口が大きく、口に入るものは何でも食べてしまいます。ナマズを放たれた池の鯉は、ナマズに食べられないように泳ぎ回り、以前のような美しいスリムな姿を取り戻したそうです。
ところで私、中学2年まで数学が全くできませんでした。
しかし、中学3年になってからは数学ができるようになりました。中1、中2までの教科担当の先生は優しく、怖くない先生でした。
中3になり数学の担当教師が、初見で「この先生、怒らせたらヤバイ!本気でやらないと●●●れる!」と思わせる風貌の先生。私は心をいれかえ、数学に本気に取り組むようになりました。そう、まるでヴェルサイユの鯉のように。
私のような意志の弱い人間には、中3の時の数学教師のような怖い見張り役が必要でした。そのおかげで、70点を超えることのなかった数学も90点近くまで上がりました。
家で勉強しても気が散る、集中できない...。そんなときはヴェルサイユの池、ではなく「ニスコ進学スクール」に来て勉強しましょう。ナマズ、いや私たち講師が目を光らせてみなさんをしっかり勉強させますよ。
〔さいごに〕
冬期講習会につきましてご案内申し上げます。すでに前年を上回る申込をいただき、誠にありがとうございます。若干ではありますが、各学年お席を用意しております。
小学5年生につきましては、あと3名で定員とさせていただきます。
また、講習会のあともそのまま通塾します、というご返事もいただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。
授業体験につきましても、毎週お問合せいただいております。ニスコ平岡中央教室ってどんなところ?まずは一度足を運んでみませんか?
冬期講習会概要、テスト日時のご案内など、以下をご覧ください。
※記事を書いたのが12月14日でしたので、忠臣蔵の話にしようかとも思いましたが...。
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