こんにちは、平岡中央教室担当の小中谷です。
今朝、大谷翔平選手のドジャースの入団会見をテレビで見ました。
投手としても打者としても、二刀流として活躍。
高校卒業後すぐに渡米するつもりだった大谷選手を、日本で実績を作ってからと説得したのが北海道日本ハムファイターズの前監督栗山英樹さん。
タイトルの
「誰も歩いたことのない道を歩いてほしい」
は、栗山さんが大谷選手に向けた言葉です。
塾生の中にも大谷選手のことが大好きで、彼の本を読みたいけれど、漢字に振り仮名がふられていないから読めない。授業の合間をぬって彼と一緒にその本を読んでいるのですが、昨日ちょうどその言葉を目にしたので紹介させていただきます。
文字にするとわずか18文字。
アメリカ行きを固く心に決めていた大谷選手の心を動かした栗山さん、言葉の力のすごさを改めて知りました。
だれも歩いたことのない道を過去に歩いた選手の話をしましょう。
かつてのプロ野球では、ピッチャーの先発完投は当たり前。
しかし、ピッチャーは肩や肘にそうとうな負担がかかります。
江夏豊さん、数々の伝説を残した名投手です。
阪神タイガースのエースとして活躍しましたが、血行障害と心臓の病気に悩まされるようになり、先発完投ができなくなり、阪神タイガースから南海ホークス(現在のソフトバンクホークス)にトレードされます。
9回を投げぬくことはできなくても、短いイニングなら活躍できる、南海の野村克也監督は彼をストッパーとして起用することを思いつきます。
先発完投が当たり前だった時代、江夏選手は頑なにストッパーになることを拒みます。しかし、野村監督の言葉が江夏選手を動かします。
「野球界に革命をおこそうぜ」
この言葉によって江夏選手はストッパーとして大活躍、南海ホークス、広島カープ、日本ハムファイターズで優勝の原動力となったのです。
文字にするとたった12文字です。
短い言葉でも、その人の心を大きく動かすことができるんですよね。
言葉のかけ方、一つ一つを大事にしたいですね。
〔さいごに〕
冬期講習会につきましてご案内申し上げます。
すでに前年を上回る申込をいただき、誠にありがとうございます。
若干ではありますが、各学年お席を用意しております。
小学5年生につきましては、あと3名で定員とさせていただきます。
また、講習会のあともそのまま通塾します、というご返事もいただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。
授業体験につきましても、毎週お問合せいただいております。
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