中学生をお持ちの保護者の皆様へ
お子さまに夏休みをどのように過ごしてほしいと思っていますか?
「受験生なので勉強してもらいたいと思っているけど...」
「親からではなく自分で勉強を始めてほしいです」
「一日中部活だけど何とか勉強時間は作ってほしい。」
などなど、勉強でのお悩みはありませんか?
塾側からすると夏休みというのはとても大切な時期です。
「この夏をどう過ごすか」で2学期からの学習が変わってきます
中1の方は中学生になって初めての夏休みですので
なんとなく夏休みに入ってしまうと、そのままあっという間に時間が過ぎて、気付いたら2学期の始業式に...なんてことにも。
ただし、
夏休みの前に定期テストがあった中学生と
夏休みの後に定期テストがある中学生では
夏休みの過ごし方・勉強のしかたは異なります。
それではどのようにすると良いのでしょうか。
今回は「夏休み前にテストがあった中学生」の場合を考えてみましょう。
お子さまのテスト結果はいかがでしたでしょうか?
努力が実を結んだ科目もあれば、思うような点数をとれなかった科目もあると思います。
できた科目はよしとして、できなかった科目についてはこの夏にしっかりとできるようにすることが大切です。まずはできなかった問題をふりかえってみましょう。
①基礎問題ができていなかった場合
覚えていないだけであれば暗記をする努力で済みそうですが、やり方が分からない・暗記があいまいな場合は、そのままにしてしまうといつまでもできません。
例えば数学なら、基礎計算ができない・やり方があいまいなままになっていては次の単元に進んでも分からないことだらけになってしまいますよね。
そうならないためにも、この夏休みに1学期で学習した内容の基礎問題をしっかりとできるようにしておきましょう。ニスコパーソナルでは、できていない部分だけを集中的に学習できますよ!
どこから始めればいいのかわからないという場合も基礎から学習し直してみませんか?
②応用問題ができなかった場合
応用問題とは数学でいうと文章題、英語でいうと長文や英作文(日本語を英語に直すもの)にあたります。志望校が高い方は応用問題でどれだけ得点できるかが受験突破のカギとなりますので、応用問題が解けるよう夏休み中に力をつけていきましょう。どうすればいいかというと
■応用問題の解き方を一つひとつしっかり理解する
(なんとなく解けるではダメ)
■一人だけで解けるように問題演習を繰り返す
(解答を読んでわかる、ヒントをもらって解ける状態は一人で解けたとは言いません)
■似たような問題の演習をする
(これを類題演習といいます)
以上の3つが大切です。これらを一人で学習するのは難しいという人が多いのではないでしょうか。応用問題と言っても、つまずいている部分は人それぞれ。ニスコパーソナルでは、一人ひとり異なるレベルに対し、そのお子様にあったところから始め着実にステップアップしていきます。
もちろんお子様ひとりできることはしっかりと家で学習するのが良いです。
お子様だけではできないことがあれば、是非塾で学習してください。
新さっぽろ教室・森林公園教室ではただいまキャンペーンを実施しており「夏の入会キャンペーン」と「夏期講習会初めて特典」の2種類がありますので、ぜひご検討ください!