皆さん、こんにちは。ニスコパーソナル啓明教室担当の木村です。
すっかり、本当にすっかりご無沙汰をしてしまいました。その間に秋になり、いや、ひょっとするともう冬のはじまりですね。先日、今シーズン初の雪虫を見ましたから。あのふわふわと飛ぶ姿はなんとも可愛らしいのですが、目に入ったり、走っている時などは油断すると口に入ったりして困ることもしばしば。そしてあの綿雪のような白いふわふわは、虫の分泌物なので実はあまりきれいなものではないそうです。そんなことを知ってもやっぱり、飛ぶ姿を見ると「かわいいなぁ」と思うのは私だけではないと思うのですが。どうでしょう?
さて今日は、最近印象的だった塾生とのエピソードの一つをご紹介したいと思います。
塾生、A君(イニシャルではありません)にも私にも弟がいます。弟でも妹でも、特に小さい時には上の子がする事や持っている物にとても興味があって、自分も同じようにやりたいし持ちたいと思うから、「それ何?何やってんの?」なんて言って、すぐそばにやって来ます。上の子にとって下の子はかわいい存在だしいつも邪魔なわけではないけれど、「ちょっとあっち行って。」と思うこともあります、割と。先日、A君を見ていてそんな様子を感じたので私の経験を話したら、「おんなじだ。」と言って苦笑いを浮かべていました。育った時代も環境もまるで違う二人ですが、弟がいる上の子という立場で共感し合えた塾生と講師でした。
冒頭にも"冬のはじまり"なんて書きましたが、冬期講習会の受付けが始まっています。この時期にお申込みいただきますと、受講費用半額の特典がありますが、何より、お申込みが早いほどご希望どおりの日程で受講しやすくなります。教室の席数には限りがあるので、お申込み順に席を埋めていくためです。そして、講習会も個別指導ですから、ご希望に沿ったカリキュラムで学習いただけます。