皆さん、こんにちは!
ニスコパーソナル山鼻教室で主に英語などの文系科目を担当しております、関根です。
さて、突然ですが皆さんは「読書」は好きですか?
タイトルにある「本の虫」とは、読書が大好きな人のことを指します。
私、関根は子供の頃からまさに「本の虫」に相応しいほどの読書好きで、今でも本屋に行って本を買い込んだり、余裕のある休みは本を読んだりしています。(最近は、夢野久作の『瓶詰の地獄』という短編集を読みました!)
最近は「活字離れ」という言葉が巷で聞かれるようになりましたね。
一説では、漫画のセリフなどといった短文ですら必要なところ以外読み飛ばす人もいるとか...
しかし!
読書は、方法次第で語彙を高めてくれたり、文を読むスピードを少し早めてくれたりと実はいいことづくめなのです!
今日はそれについて少しだけお話します。
まず、教科書や本を読んでいる時(ジャンルはなんでもOK)「この言葉知らないなあ」「これなんて読むのかな?」という言葉があったら、面倒くさがらずに調べてみましょう!
調べる時はスマホでも辞書でもいいですが、辞書で苦労して探す方がより記憶には残りやすいかもしれませんね!
(特に、国語辞典は周りの言葉も一緒に目に入ってくるのでオススメです☆)
そして余裕があれば、調べた言葉とその意味をまとめる小さなノート(メモ帳でももちろんOK!)を作って、自分だけの「語彙ノート」を作っちゃいましょう!
これは実際に私が語彙を増やすために行っていた方法ですが、昔見た言葉を今でも覚えていることが多いので、比較的効果的です。
また、国語のテストなどの本番で長い文をいきなりサクサク読もうとしても、中々難しいですよね...。
そこで、普段からある程度活字に触れて慣れておきましょう!そうすることにより、活字に触れていない時と比べて比較的読むスピードが上がります。(適当に流し読み〜はダメですよ!内容はしっかり味わいましょう。)
まずは短い物語などでもいいので、「とりあえずやってみるか〜」のマインドで挑戦してみましょう!もしかしたら、いつの間にか「本って面白い!!」となれるかもしれないですよ!
さて、これからゴールデンウィーク!
せっかく長い休みですから、読書にチャレンジしてみませんか?
最初は短いお話でもいいのです。沢山の本を読んで、自分の中の言葉や想像の世界を広げてみましょう!
それでは、健康に気をつけて過ごしましょう!