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2023.09.07

NISCO plus 石山通教室

卒業生は語る

こんにちは プラス石山通教室担当の池田です。

9月に入りましたがまだまだ暑い日が続いています。

暑さ寒さも彼岸まで、とはもう遠い昔の話なのかもしれません。

柏中の定期試験が終わりました。塾生は今回も頑張ってくれています。

まだ成績が出揃いませんので、出揃い次第またここでご報告します。

さて、今回は卒業生たちの話。

夏期講習会の前後で、卒業生が教室に遊びに来てくれることが何度かありました。

ある卒業生は仲間たちを引き連れて集団で、

ある卒業生は学校祭の宣伝で、

ある卒業生は後輩たちの激励に、なんて具合です。

こちらが授業で忙しく、なかなか満足に相手をすることができないのが

残念な部分ではありますが、卒業生はそんなことお構いなしに

(仲間同士連れ立って懐かしい場所に来ることそのものが楽しげです)

当時の、そして今の話に花を咲かせていました。

そんな卒業生たちに必ず書いてもらうのが

「卒業生に訊く!」という用紙。

簡単に言えば卒業生アンケートです。

教室の階段の踊り場に掲示してあり、塾生は興味深げに眺めています。

高校の楽しいところ、受験で大変だったことなど率直な意見を書いてくれます。

「学校では内職に励め!」とか、「受験勉強は秋からで間に合う!」とか

こちらとしてはあまり賛成できない意見も混ざってはいるのですが

卒業生の実感がこもっている率直な意見なので、そのまま掲示しています。

実はこれを書いてもらう条件として

「高校で一度定期試験を受けること」があります。

塾生の中には「自分も卒業したらこれを書きたい!」と

アピールする生徒も少なくありません。

現に高校入学直後に「書きたい!」と訪問してくる卒業生もいますが

その時は「まだ早い」と断ります。

高校生になった大変さは、やはり試験を終えてからでないと分からないです。

そのつらさを乗り越えたうえで、学校の楽しいところと大変なところを

現塾生に伝えてほしいという願いがあります。

楽しいだけではないが、それでも楽しそうな高校生の実感のこもった

メッセージに、受験生が、現塾生が「この学校に行きたい!」となってくれれば

こちらとしては言うことがありません。

決して楽しいものではない受験勉強も、

目標があれば不思議と乗り切れるものです。

逆に目標なしに勉強するということは、まあまあ大変なことです。

もし勉強の目標を見失っている人がいたら、その先の

高校生活に思いを馳せてみるのもいいかもしれません。

そんな熱い思いのこもったアンケートが掲示されている石山通教室ですが

随時体験授業も行っております。

定期試験を終えて「これじゃあまずいな」と思ったあなた

小学生のうちから「この高校に行きたい!」という目標のあるあなた

「どうやって勉強したらいいか分からない」とお悩みのあなた

一度体験授業を受けてみてください。

何か自分の中で見つかるかもしれませんよ。

お申込み、お問合せはこちらから。

https://www.nisco-g.com/inquiry/

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