中学受験・高校受験対策北海道の進学塾・個別指導ならニスコグループ

こんにちは!!NISCOplus⁺ 伏見教室・啓明教室担当の橋本です。

さて、突然ですがタイトルの件です。

成績が上がりやすい子の特徴として、「一般常識」がわかっていることが一つ挙げられます。

こんな教え子がいました。

ケース①　札幌東高校合格　現在、北海道教育大学在学

定期試験でも学年上位を維持、札幌東に合格した子ですが、唯一苦戦したのが時差です。

時差の問題を解く際に何度言っても1日が24時間であることがわかってくれず(本人は頑なに時計は12時までしかない！と言ってました)、理解するまでに凄く時間がかかってしまいました。

ケース②　札幌北高校合格　現在、早稲田大学在学

野球の「ゴロ」やポジションの「ライト」がわからず、文学的文章で野球の話が出てきたときにいつも満点近かった国語の点数が急降下してしまいました。

1日が24時間であることや野球の基本的なルールなどの一般常識がわかっていないことによる失点が目立ったケースです。

一般常識がわかると子どもは恐ろしいくらい学習の理解が深まるようになります。

一般常識なんて勉強している時間なんてないですし、そもそも時間があってもやろうと思う子どもは少ないはずです。

そこで、一つ小学校低学年または年長さんなどの時期からおすすめしたいことがあります。

それはスーパーに連れていくことです。

スーパーは知識の宝庫です。

○○産の牛肉、○○産のじゃがいもなどという言葉を見るだけでも、社会の知識にもつながりますし、子どもが小さければ金額などを見て計算の練習にもなりますし、消費税などで割合の感覚を少しずつ覚えることもできます。

スーパーは一般教養を学べる場です。

是非、お子様が小さければ一緒にスーパーに連れて行ってあげてください！！

スーパーに一緒に行く回数が多ければ多いほど、きっと賢い子の仲間入りができるはずです。