こんにちは!プラス啓明教室担当の下村です!
以前、subjectという単語を取り上げました。
中学校では「教科」という意味で覚えることが多い単語ですが、高校に入ると「話題・主題」「主語」「研究対象」など、いろいろな意味で登場します。
「中学校で覚えた意味と全然違う!」
そう感じる単語は、subjectだけではありません。
そこで前回まで、runやhaveを例に、
英単語の意味を日本語で一つずつ覚えるだけではなく、単語の核となるイメージから考えるという話をしてきました。
run=「走る」だけではない。
have=「持っている」だけではない。
核となるイメージを考えてみると、一見バラバラに見える意味にも「つながり」が見えてきました。
今回は、この英単語シリーズの最後。
中学校で何度も登場する take・get・make を見ながら、
「英単語の意味は、どうやって広がっていくのか」
もう少し考えてみましょう!
take=「取る」だけ?
まずは take。
「取る」と覚えている人も多いと思います。
でも、
take a picture
take a bus
take medicine
take a break
となると、
「写真を撮る」
「バスに乗る」
「薬を飲む」
「休憩をとる」
日本語では、全部違う言葉になります。
だからといって、
take=取る、撮る、乗る、飲む......
と、全部バラバラに覚えなければならないのでしょうか。
takeには、何かを自分の側に取り込む・選び取るような感覚があります。
もちろん、このイメージだけですべてのtakeを説明できるわけではありません。
でも、
take=「取る」
と日本語一語だけで覚えるより、いろいろな使い方を理解しやすくなります。
getって、結局どういう意味?
次は get。
get a present
get tired
get home
get better
「プレゼントを手に入れる」
「疲れる」
「家に着く」
「良くなる」
日本語だけを見ると、同じgetとは思えないくらい違います。
getの中心にあるのは、変化・到達の感覚。
「持っていない」から「持っている」へ。
「疲れていない」から「疲れた」へ。
家の外から「家」へ。
今の状態から「より良い状態」へ。
こう考えると、バラバラに見えていた意味にも、少しつながりが見えてきませんか?
make=「作る」は、そのまま使える!
最後は make。
make a cakeなら、「ケーキを作る」。
これはわかりやすいですね。
では、
The news made me happy.
「その知らせは私を幸せにした。」
これはどうでしょう。
ここでも、makeの「作る」という感覚は残っています。
ケーキというものを作り出す。
私がhappyな状態を作り出す。
だからmakeは、
「物を作る」だけではなく、
「ある状態を作り出す」
という使い方にも広がっていきます。
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今回の英単語シリーズで伝えたかったこと
