こんにちは、ニスコ進学スクール平岡中央教室の小中谷です。
先日、とあるクラスでこんな話をしました。
(パーン、と柏手をうち、こんな質問)
「今鳴ったのは右手?左手?」
...昭和62年の大河ドラマ「独眼竜政宗」のワンシーン。ちなみにこのドラマは、平均視聴率は39.7%、歴代大河ドラマ第1位です。
家督を相続したばかりの政宗が戦に敗れ、家中の信頼をどうすれば取り戻せるか、師匠である虎哉宗乙に教えを請います。そこで虎哉和尚は、柏手を打ち、
「今鳴ったのは、右手か?左手か」
と政宗に問います。ちょっと何言ってるかわからない、という政宗の反応。
妻の愛姫は、「両方合わさって初めて音が鳴るのです」とごく当たり前のことを夫である政宗に伝えます。
「そうか、主君である自分と家来の心を合わせよ、ということか!」
政宗は気づいたのです。
その後、政宗は家来たちと酒を酌み交わしながら家来との絆を深め、一致団結した政宗と家来たち。その後伊達家は奥州(東北地方)の覇者となるのです。
成果を出す、テストで好成績を収めるには、まずみんなが結果を出すんだ!という気持ちを持つこと、そしてその想いに先生たちが応え、力を尽くす。みんなと先生の気持ちが合わさって初めて結果が出るんだよ。
そして質と量。質の良い問題を数多く解く、それを繰り返す。
さあ!高得点めざしてがんばるぞ!
〔塾生保護者様へ〕
日々の通塾へのご理解、まことにありがとうございます。平岡中央中は今年度1回目の定期試験まで一カ月を切りました。自習室にくる生徒さんも増え、勉強に対する姿勢、とくに「目」がいいです!やる気に満ち溢れた目をしていますよ。
授業の後、質問する塾生も増えました。塾生が幸先のよいスタートを切れるよう、私ども講師、全力を尽くします!
授業終了後の質問も受けております。これはお願いなのですが、帰りが遅くなる際は、お子様から保護者様へ連絡するよう、ご家庭でもお伝えいただけると大変助かります。