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2024.11.25

ニスコ進学スクール 平岡中央教室

小学6年生 イベントのご案内 ~11/30(土)・12/7(土)新中1 中学進学準備講座~

 こんにちは、平岡中央教室担当小中谷です。

 

 本日は 11/30(土)と12/7(土)の二日間にわたって開催される小学6年生を対象とした「新中1 中学進学準備講座」のご案内をさせていただきます。

 

 ニスコ進学スクールでは、夏期(6月)、冬期(11月)、春期(2月)の年に3回保護者面談を開催しております。冬期の面談もまもなく終わりますが、その中でよく話題にのぼったのが「英語に対する不安」でした。一部、その声を紹介させていただきます。

 

●中学生の保護者様A・小学生の保護者様B

「国語、数学(算数)、社会、理科のノートは減るけれども、英語のノートを買って、と言われたことがありません。学校では、英語を書かないのでしょうか」

 

●中学生の保護者様C

「先日の授業参観が英語でしたが、先生がずっと話してばかり。リスニングが大事、というのはわかるのですが、黒板に書いてあることが少なく生徒たちはただ聞いているだけで手が動いていませんでした。私が中学生のころなんてたくさん書いて覚えました。時代が変わったからなのでしょうか、書かないのが普通なのでしょうか」

 

●中学生の保護者様D

「国語、数学、社会、理科では80点以上とれるけれども、英語だけが極端に低い(60点台)子がいることをよく耳にします」

 

私の分析(コンパクトに)】

 保護者A様、B様、C様と同じように私も「書いて覚えた」世代ですので、筆記(ライティング)練習が少ないことに違和感を持っています。札幌出身の精神科医であり作家の樺沢紫苑さんは「重要、記憶に残したい、もっと知りたいと思うのなら、書いて書いて書きまくれ」と述べられています(樺沢紫苑『学びを結果に変える アウトプット大全』サンクチュアリ出版、2018)。

 小学5、6年そして中学1、2年とライティングをしない期間が長くなればなるほど、書くことをしないわけですから、知識は定着しません。そんな状態であるのもかかわらず、中学校では小学校で英語をしっかり学習している前提で授業を進めます。そして試験が行われると、慣れ親しんでいる日本語科目では得点できても英語では得点できないのです。

 

新中1 中学準備講座では...】

 お子様が英語の初歩でつまずかないよう、様々な角度から中学英語をレクチャーします。単語、文法、知識の広げ方などなど...。とくに、単語をどう定着させるかにこだわって授業を行いたいと考えています。60分間だけでは語りつくせませんので、2日間計120分間設定させていただきました。また同日、数学の先取り授業も行います。

 

〔日時〕 11/30(土)・12/7(土) 両日ともに13001510

 

皆様のご参加、お待ちしております。

 

〔さいごに〕

 冬期講習会のご案内です。すでに例年を上回る申込をいただいております、誠にありがとうございます。復習をしようと思っていても、まとまった時間はそうとれるものではありませんので、この冬休みに既習事項を、時間をかけて振り返ってみませんか。

 

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その他、ご不明な点はニスコ本部フリーダイヤル

0120―44-3759までお問い合わせください。

 

スタッフ一同お待ちしております。

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