こんにちは、ニスコ進学スクール平岡中央教室担当の小中谷です。
11月5日火曜日より平岡中央教室におきまして冬期保護者面談が始まりました。保護者様におかれましてはご多忙の中、教室までお越しいただき、誠にありがとうございます。
以下、私が最近感じることをつれづれなるままにキーをたたきますのでしばしおつきあいのほどを。
主要5教科を私の独断と偏見で「国語、数学、理科グループ」と「社会、英語グループ」に分けます。理系と文系という分け方ではありません。理系なら「理科・数学」に、文系なら「国語・社会・英語」に分けますよね。
では、どのような根拠をもってこのような分け方をしたのでしょうか?
国語は普段われわれが日常で使う「言葉」をあつかうものです。
数学は普段われわれが日常で使う「数」をあつかうものです。
理科も身の回りにある物質や天気など自然現象をあつかうものです。
これら3科目はどちらかというと、「身近に感じる」ものをあつかった科目ではないでしょうか。それに対し、「社会」と「英語」は「身近に感じづらい」科目ではないか、そう思うようになったのです。ただし、あくまで独断と偏見であることをお断りしておきます。
グローバル化が進んでいるとはいえ、島国の日本では英語を使いこなせなくても生活には全く支障がありません。言語というものは生活に必須だからこそ身につくものであって、なじみがなければなかなか習得できないものです。学校の授業以外、英語に触れる機会はそうあるものではありません。
では社会はどうでしょうか。スマホがまだない時代を生きた方なら、「テレビ」、「ゲーム」そして「漫画」などでひまな時間をつぶしたのではないでしょうか。
テレビについては一家に一台、家族で共有しましたよね。ファミコンなど家庭用ゲーム機はテレビにつなげないと出来ない時代でしたので親の目が光っているときにはゲームはできません。大人も子供も楽しめる番組、我が家では主にクイズ番組だったと記憶しています。100人に聞きました、クイズダービー、アタック25、アメリカ横断ウルトラクイズ...。そこから得た知識は、結構学校の授業の場で生きた気がします。
漫画で得た知識(某料理漫画、その他スポーツ漫画)も社会の授業で、あの話か!とつながりをもって理解できました。
ひまな時間に見たテレビ番組や漫画で得た知識、社会という科目でかなり役に立ちました。しかし、現在スマホの普及によりひまな時に手にするのはスマホ。自分の興味がある動画だけを見ることができるので、雑学的知識がシャットアウトされてしまっている気がするのです。そのため、なんらかのきっかけがなければ社会に興味を持つこともないので、社会が難しいとっつきづらい科目になっているのではないかと思うのです。
では、どうすれば社会や英語に興味が持てるのでしょうか?
その答え、一緒にニスコでさがしてみませんか?
〔さいごに〕
9月末より冬期講習会の申し込みを承っております。中3は受験対策として、中1、中2は総復習と内申点が決まる定期試験対策として、小学生は次の学年へ向けた準備として、この冬ニスコ進学スクールでがんばってみませんか?
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